海~空。海岸の砂浜に寄せる波を見ていた。波が砂を掃き均し、鏡を創る。 鈍い色の雲が飛ぶ空を微かに写すが直ぐにブラストされ空が消えるトンビが浜風に漂いながら 鏡の中に落ちる そしてもう1羽旋回しながら鏡を覗いている そんな、どんよりとした光景を眺めていた。