「がむしゃら」はNG！

こんにちは。

心理カウンセラーの

石岡みおです。

気がつけば
4月も、もう半ば。

日差しが暑い日も増え、

春を通り越して一気に
初夏へ突入していきそうな気配ですね。

季節の変わり目ですが
ご体調を崩されていませんか？

私は、年明けから

コロナだったり

インフルエンザだったり

数年ぶりに熱を出すことが続き、

その後も引き続き
体調がいまいちすぐれない日も
ありました。

ここ数年は、ありがたいことに、
お仕事も忙しく
させていただいてきて、

それは私にとっては
とても嬉しいことで、

やりがいもあって

充実感も感じていました。

自分がやりたい事を
やらせていただいているわけなので、
「無理している」とも
全く思っていませんでしたが

どこか「ギュッ」っと
ブレーキを踏まれるように、
体調を崩すことが続きました。

思いがけず体調を崩す、

そしてそれがなかなかスッキリ

治らないというのは、

がむしゃらに走っている時に
「このままいくと
バランスを崩すよ～」

という、神様からの警告

のようにも感じらるな、と思います。

「がむしゃら」という言葉を
改めて調べてみると、

「目的に向かって
向こう見ずに進むこと」

と、書かれていました^^;

カウンセラーという仕事は、
クライアントさんの
大切な「心」を扱います。

クライアントさんが
その時感じている、
ありのままのお気持ちを
安心して感じていただけるよう

私たちは
そのお気持ちをしっかり収める
頑丈な「器」になる必要があります。

だからこそ、
私たちカウンセラーは

まずは自らを「健やかな状態」に
しておく必要があります。

そうでないと
クライアントさんの器に
なることはできないからです。

だから、この仕事は
絶対に「がむしゃら」にだけは
やってはいけない仕事だ...

自分の体調

自分の心

人間関係

時間の使い方

お金のこと

こういう、「土台」となる
ファウンデーション
（自己基盤）を
きちんと整える。

基盤がきちんと整ってこそ
目の前のクライアントさんに
100％向き合うことができる。

私自身を整えることは、
最低限、やるべき
「私の仕事」なのだと
改めて痛感します。

カウンセラーに限らず、
多くの方にとっても、

自分の「土台」を健やかに整え
持続可能な形で精進することは、

自分らしく幸せに生きるために
とても大切なのではないかと思います。

季節の変わり目の時期は
多くの方にとっても、

体調やメンタルのバランスを
崩しやすいタイミングだと思います。

ぜひこういう時こそ
自分の「基盤」が今どんな状態か
バランスが乱れていないか
見つめ直し、メンテナンスの機会に
していただけたらと思います。