こんにちは。
心理カウンセラーの
石岡みおです。
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おごらず
人と比べず
面白がって
平気に生きればいい
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これは、
私が大好きな
樹木希林さんの言葉です。
樹木さんの葬儀の際に
娘の内田也哉子さんが
「いつか母に言われた言葉」
として紹介なさったのだそうです。
亡くなる直前、
樹木さんはあるインタビューで
こんなお話もされたそうです。
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どんなに不幸なものに
出会っても、
どっかに明かりが見えるものだ、
というふうに思ってる。
もちろん、
幸せがずっと続くものでもないから、
何か自分で
行き詰まったときに、
どうぞ、そこの行き詰まった
場所だけ見ないで、
ちょっと後ろ側から
見てみるという、
そのゆとりさえあれば、
そんなに人生、
捨てたもんじゃないな、
というふうに今頃になって
思ってますので、
どうぞ、面白く、
物事を面白く受け取って、
愉快に生きて。
お互いにっていうと、
おこがましいけど、
そんなふうに思っています。
あんまり頑張らないで、
でも、へこたれないで。
樹木希林
(NYでのインタビュー)
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とても温かく
生きる力をもらえる言葉だな、
と思います。
以前、ある方が
私にこんなことを
言ってくださったことがありました。
「問題はね、起きるの。
だって、それが
「生きる」って事だもん。
そりゃ、失敗は起きるよ。
でもそれは 失敗のようで、
長い目で見たら
成功かもしれないしね。
怖がらなくていいよ。
怖いけど、
怖がらなくていい。
安心して怖がっていいよ。
だって、大丈夫だから」
私は、長年、
不安がものすごく強かったので、
何かが起こること、
問題にぶち当たることが
とにかく怖くて、
「問題が起きないように!」
と、全身に力を入れて
緊張して、こわごわ、
必死に生きてきたように思います。
でも、そもそも、
「生きる」ということは
「問題が起こる」ということで、
それが普通で
それで大丈夫なんだよ。
と言われて、
そうなのか…と、
なんだかちょっと
安心するような、
肩の力が抜けるような
気持ちになりました。
辛いことはある
苦しいこともある
大失敗することもある。
でも、それでも大丈夫。
面白がって
平気に生きる。
元々が
怖がりなので、
なかなか
問題を「面白がる」という
心境には、まだまだなれませんが、
問題が起きて
パニックになって
右往左往しながらも
それでも、どこかで
「大丈夫」
という言葉を
心の片隅に、
いつも、お守りのように
持っていられたらな
と思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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