こんにちは。


 

心理カウンセラーの
石岡みおです。

 

プロフィールはこちらです。

 

 

「大丈夫! 
あなたはやれば
できる子なんだから!」


子供の頃
お母さんから
こんな風に言われた経験は
ありませんか?


 
きっと、お母さんとしては
最大限、子どもを称賛し、
励まそうとして、かけたであろう
この言葉。
 

 
でもこの言葉が
大人になっても
ずっと心に残って
 
頑張ることを「やめられない」人も
もしかしたら、多いのかもしれません。




子供というのは、

どうしても
母親を喜ばせたいし

どうしても
母親の笑顔を見たいし

どうしても
母親のことを
嫌いになれない



思い返すと、私も
ずっとずっと

お母さんを喜ばせたかったな…
と思います。


でも、
うまく喜ばせられなくて

「こんな自分ではダメだ」

と自分にダメ出しを
続けてきたようにも思います。




本当に欲しかった言葉は

「大丈夫!
あなたはできる子だよ」

ではなく
 
 
「大丈夫!
何があってもお母さんは
あなたの側にいるし
あなたの味方だからね」

だったのかもしれません。




自分が親になってみると

我が子に
「私のことを喜ばせて!」
なんて、全く思わないことが解ったし

私の母も、
私に対してそんな期待を
持っていたわけでは
全然なかったのだと思います。



でも、

子供には
幸せになってほしい!
不幸にはなってほしくない!

という気持ちが強すぎて

子供のことが
大切で
心配で

どうしても
力が入ってしまって、

「頑張れ!」と
言いたくなってしまう。



その母の気持ちと
子供の「お母さんを喜ばせたい」
という気持ちが

磁石のように
くっついて


大人になっても
置き土産のように

心の中に

「頑張らなきゃ」
「頑張らない私には価値がない」

という思い込みだけが
強烈に残りやすいのかもしれません。



もちろん
頑張ること、努力することは
素晴らしいことですが、

「自分の価値」を
証明するための頑張りは

とても辛いものだと思います。




証明するもなにも、

そもそも

その人が
どんな行為をしようがしまいが

そこでどんな評判を
得ようが得まいが

どんな成果を出そうが
出すまいが

それによって
その人の価値が変わるわけではありません。


人は誰でも
存在そのものが
唯一無二で
かけがえのないものです。

ただそこに存在しているだけで、
十分に価値があるものですよね。



自分に対しても
周りの大切な人達に対しても

そのことを
いつも思い出して

「自己受容」と「他者受容」を
同時に深めていきたいと改めて感じる
今日この頃です。




最後までお読みいただき
ありがとうございます。

 

==============================

「自分軸で生きたい」あなたを

応援するカウンセラー 

石岡みお

 

 2つの無料メールセミナー配信中ですニコニコ

 

 

「収入」と「穏やかな心」両方を手に入れたい

優しい対人援助者の方へ

無理なく、等身大のあなたのまま、

収入も安定させ、持続可能な形で

お仕事を楽しんでいくための

秘訣をお伝えします!

 

登録はこちらから>>

 

 

メールアドレスをご登録いただくと、「嫌われる不安」から解放され、

自分らしく生きる、とっておきの秘訣を、毎日1つずつお送りします。

 

登録はこちらから>>