こんばんは。
「自分軸で生きたい」あなたを応援するカウンセラー
石岡みおです。
プロフィールはこちらです。
「気分変調症」
という病気をご存知ですか?
比較的軽度な気分の落ち込みが
慢性的に続く病気で、
20代の若い世代、
特に女性に発症することが多いと言われています。
うつ病などと比べると
気分の落ち込みは軽めなのですが、
それが数年にわたり長く続きます。
気分が沈むことが
日常的になっているので、
病気にかかっていることに気が付かなかったり、
「自分が甘えている」と
「自分の性格の問題」と
自分を責めてしまったり
周りからの誤解に苦しんでいる方も
多いと言われています。
写真の本は、
そんな「気分変調症」に苦しむ
韓国人の著者が、
自分の心の動きを、
カウンセラーとの対話記録と共に書いたもので、
韓国、日本合わせ40万部以上のベストセラーになっています。
私も、もし20代の頃、
心療内科などを訪れていたら、
この「気分変調症」の診断を受けていたかもしれないな、と思います。
この本のプロローグ部分を
一部ご紹介しますね。
特に問題があるわけでもないのに、
どうしてこんなに虚しいのだろう。
我慢できないほどつらい時も
友達の冗談に笑ったり
そうしながら心のどこかで
虚しさを感じ
それでいてお腹がすいたからと、
トッポッキを食べに行く自分が可笑しかった。
ひどく憂鬱なわけでも
幸せなわけでもない、
捉えようのない気分に苦しめられた。
これらの感情が同時に起きるということを
知らなかっただけに、
なおさらつらかった
(死にたいけどトッポッキは食べたい ペク・セヒ)
「これらの感情が同時に起きることを
知らなかっただけに、なおさらつらかった」
という部分が、特に心に残りました。
うつ病
パニック障害
強迫性障害
不安神経症
統合失調症
など、精神疾患にも様々あります。
でも、
例えば幻覚が見えるとか
自傷行為があるとか、
摂食障害があるとか
そういった明らかな症状がある方だけが
しんどいわけではないと思います。
世の中は、
明るい部分か
暗い部分
どちらかにスポットライトを当てることが
多いですがが、
白黒つかない、
矛盾もある
グレーなところにいる、しんどさ
を抱えている人も
本当にたくさんいると思います。
死にたいけど
トッポッキは食べたい
というタイトルは、
まさにそんな心境を表していて、
惹き込まれました。
私もそうだったように
私のクライアントさんの中にも
「グレーを生きるしんどさ」
を抱えていらっしゃる方がたくさんいます。
その方の中に、確かに存在する
「白の部分」「黒の部分」
そこに矛盾があっても
その両方に平等に寄り添い
クライアントさんと共に
グレーを抱える。
そんな存在でありたい、と思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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「自分軸で生きたい」あなたを応援するカウンセラー 石岡みお
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