ロバート・ボーマン (米) | 【 911テロ 】が忘れられない

【 911テロ 】が忘れられない

単なる日記です・・



反米主義者でも陰謀論者でもありません。

真実が知りたいだけ。

私は陰謀論者でも、反米主義者でもありません。
911に対する姿勢はこの方、ロバート・ボーマン さんと近いモノがあります。

_以下、”玄のリモ農園ダイアリー”から転載させていただきます_______
http://moritagen.blogspot.com/2009/10/they-killed-over-million-innocent.html
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平和活動家の仲間たちへ
                     ロバート・ボーマン


私が反戦集会に参加することの可否について、平和運動に関わっている人たちの中で論議を呼んでいるようです。その論議とは、私が9・11真相究明運動に関わっていること、そしてホロコースト否定論者たちや他の”おかしな連中”と関わっているのではないかということが問題になっているようです。

そこで、私のことをよく知らない方たちに”ボブ・ブラウンは誰?”という疑問に答えたいと思います。

まず、私はホロコースト否定論者ではありません。

私の父はユダヤ系でした。父方の家系の親戚はほとんどいまでもユダヤ教を実践してます。大好きだった従兄弟のオラフはアウシュウィッツの生存者で、死ぬときまでその時の入れ墨が残っていました。だからホロコーストが本当にあったことを知っています。私の主宰する平和団体の顧問委員にはイスラエル人の教授たちが何人もいますし、私たち自身もキブツでわずかですが暮らしたことがあります。ですから、私が反ユダヤ主義者などと言わないでください。ええ、パレスチナ人に対する右翼イスラエル政府の皆殺し政策には反対です(多くのイスラエル人も同じです)。でも、イラクに対する右翼的アメリカ政府の皆殺し政策にも反対です。だから私が反米主義者だということになるのでしょうか?もちろん違います。テディ・ルーズベルトが言ったように「異議を表明することは最高の愛国的行為」です。私たち政府の侵略戦争に反対する私たちこそ真の愛国者なのです(アメリカ人でもイスラエル人でも)。

私はまた”陰謀論者”でもありません。でも政府の公式陰謀説も信じていません・・19人のカッターナイフを持ったアラブ人たちと洞窟で腎臓透析の老人がやったというあの話です。私は9・11がどのように、また誰によってされたのか知りません。ただ私が知っていることは、私たちが騙されて来たという事実です。ブッシュ政権とそのめくら判を押す9・11調査委員会、そして独占企業メディアによって何度も繰り返される政府の公式説神話はあり得ない話です。今では9・11調査委員会の委員の大部分とその主任顧問でさえその最終報告書(ホワイトハウス広報係のフィリップ・ゼリコウによって書かれた)が嘘だらけだと言っているのです。9・11の真相とは(私が何年も講演で言っていることですが)、私たちは9・11について何の真実も知らないということです・・そして、私たちはそれを知るべきなのです。ですから新しい調査が必要だと言っているのです。

9・11真相究明運動している人たちの多くが”9・11はインサイドジョブ(内部犯行)だ”と唱えていることを知っています。でも私はそのようなスローガンには決して加わりません。なぜなら、それはブッシュ政権が関わっていたということになるからです。私たちにはそんなことは分かりません(少なくても今のところは)。政府内のネオコンたちが9・11を計画、実行したのか分かりません。彼らが単に見過ごし、うまく行くのをだまって見ていたのかも分かりません(ルーズベルト大統領と真珠湾攻撃のように)。私たちに分かっていることは、彼らが証拠を没収、隠匿、破棄したこと、議会と国民に対して嘘を言ったこと、そしてこの悲劇を利用してアメリカをアフガニスタンとイラクでの侵略戦争に引きずり込んだことです(そしてイランとも戦争寸前まで行きました)。9・11を嘘で利用して、5000人以上の私たちの兵士の死をもたらしました(9・11の犠牲者となったアメリカ市民の数を上回っています)。


彼らは100万人以上の無実のアフガニスタン市民とイラク市民を殺しました。間違って付けられた名前の愛国者法や軍事委員会法、不法な国内でのスパイ行為によって、憲法や権利章典で保障されている私たちの権利が奪われました。彼らはハビアス・コープス(人身保護法)と民警団法(1878年にアメリカで成立した連邦法で、国内の治安維持に陸軍、空軍、州兵を動員することを禁じたもの)を廃止しました。彼らはアメリカ市民を起訴状や裁判、弁護士なしに、そして希望まで奪って無期限に勾留しました。囚人を拷問し、レイプし、侮辱し、殺しました。働くアメリカ納税者から何兆ドルのお金を巻き上げ、自分たちと彼らの億万長者バンカー仲間たちと世界中の泥棒貴族たちの懐に入れました。今では、オバマ大統領でさえアフガニスタンの戦争を拡大させて、パキスタンにまで広げています。彼の前任者たちがやった他の悪事をすべて継続しています。どうしてでしょう?彼は、それは”9・11に私たちを攻撃したのはこの連中だからだ”と言います。これだけでも新しい調査を要求する理由になりませんか?政府の公式説神話が明らかにされ、いくつかの真実が言明されないかぎり、これらの悪事が続くことになるのはもう明白なことではありませんか?

いいえ、私は”陰謀論者”ではありません。でも、自分は9・11真相究明運動の一員であることを恥ずかしいとは思いませんし、それを誇りに思います。あの運命の日に起きたことについての完全な真実のみが、アフガニスタンとイラクのひどい占領に終止符を打てるのです。平和運動に関わる人たち全員がどうして9・11真相究明運動に加わらないのか、あるいは少なくても真相究明活動家たちに協力して、一緒になってどちらも反対している戦争を終わらせないのかどうしても理解できません。

ええ、真相究明運動の中にいる何人かの”ホロコースト否定者たち”は否定して下さい。ええ、どのグループであろうと、そこにいるUFO信奉者とほかの過激派連中は敬遠して結構です。ええ、”飛行機はなかった、ホログラムだけだ”とか”宇宙からのビーム(光線)兵器だ”と主張する人たちや他の持論で凝り固まった人たちはお構いなく無視して結構です。でも、お願いですから、大事なこととそうでないこととを混同しないでください。”我々こそチェンジ”というようなグループのように悪者扱いしないでください。単に真相究明の人たちが関わっているからと言ってせっかくの良いイベントを妨害したりしないでください。そして、お願いですから、単に私が9・11真相究明運動に関わっているからという理由で、私の人生の最後の27年間を捧げて来た平和運動から私を除外することはしないでください。