南宗寺で行われた丹心斎若宗匠御奉仕献茶式に行ってきました。

若宗匠というのは次に御家元になられる方。
南紀白浜青年部の記念式典で講演されたのを拝見したことがありますが、若宗匠による献茶式に参列するのは初めて。
煎茶の万博茶会と重なったので、諦めるつもりでしたが、地方からお手伝いに来られる方がたくさんいるので2日目は大丈夫、でも、帰られる方が多いので、終わり次第駆けつけることにしました。

献茶式の他にお茶席が2席あり、テーブル茶道の受講生さんと行きました。



まずは協賛席に。

2席ぐらいあとのようなので、利休と歴代宗匠の供養塔にお参りに。


若宗匠がお使いになられるであろう手桶や拝礼台が置いてありました。

次の席に若宗匠が入られるらしく、一緒ならうれしいと思いましたが、私たちは次の席に。
でも、席にお入りになる若宗匠を間近に見られて感激でした。
献茶式も後ろのほうでしたが、立って手元まで見ることができました。
2つの天目茶碗に、白に赤と紺のつがり紐がついた仕覆に包まれた茶入が2つ。
お薄とお濃茶で、お薄の時は白、お濃茶の時は紺の帛紗でした。
その後は拝服席。
こちらも先に受付していたらよかったのに、協賛席が終わってから受付のをしたせいでかなり待たされることに😢
待っている間に点心をいただくことにしました。

深清鮨さんのあなご寿司。
久しぶりにいただきましたが、美味しいですね。
拝服席では献茶式でお使いになられたお茶入、お盆、御棚を拝見。
お菓子がかわいかったです、
堺からる船がでていたらな。
