2年前、一般参加の公募があることを知ったお家元様と役員有志の方が参加を検討、エントリーされ、何度かの審査の結果、参加が認められたものの、関西在住会員だけでできるのか?予算はどうする?毎年参加してる建仁寺の四頭茶会の1週間後で大丈夫か?と不安材料は多かったものの、福井や石川、沖縄など地方会員の参加や寄付もあり、無事開催することができました。
特に被災地からの参加はある意味「復興茶会」と呼ぶこともできるかもしれません。


待合には「盛物」と呼ばれる草木花を飾ります。
そして、煎茶の歴史や花月菴流の説明パネルも。




そして本席には前御家元青坡先生筆は「盧全茶歌」

唐の詩人、盧仝(ろどう)による『七碗茶歌』とも呼ばれる詩で
一碗飲めばは喉を潤し
二碗飲めば心の憂いがなくなり、
三碗飲めば腸の調子もよくなり
四碗飲めば軽い汗が出て、不平不満が毛穴から出てすっきり
五碗飲めば肌や骨まで清らかになり
六碗飲めば仙界へ通ずる
七碗以上はもう飲めない
両脇から清風が吹き抜けて行くのを感じる
蓬莱山はどこにあるのか
この清風に乗って玉川に帰りたい
という煎茶の効用を讃えた歌
お道具は春らしい華やかでおめでたい柄




お家元様、ご準備に奔走された役員のみなさま、ありがとうございました。




