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たぶん日刊miomio

極低出生体重児・みおちゃんと
家族の毎日

★2014年4月9日(水) 生後7日 修正28w5d


退院して初めて、外からみおの面会に行きました。

自宅で3時間おきに搾乳し、冷凍しておいた母乳を

保冷剤とともに保冷バッグに詰め、持っていきます。


自宅から病院までは、電車を利用して約30分。

その間に溶けてしまわないか、

電車の中でドキドキしていました。


母乳は、母乳を冷凍するための母乳バッグというものに

入れて密封し、自宅の冷凍庫で冷凍します。

カチンコチンに凍らせてから持っていかなければいけません。

途中で溶けたり、凍らせる途中の半溶けのものは

使えなくなってしまうそうで、気を使いました。


というのも、母乳は大事、母乳は大事と

先生にも看護師さんにも言われていたからです。


一度に絞れていたのは、この頃だいたい30~50mlでした。

みおが一回に貰う量が10ml程度だったので、

なんとか間に合うぐらいでした。


みおは相変わらずです。

保育器の中でもぞもぞしながら、アラームを鳴らして

看護師さんにお世話してもらっていました。


私ははひたすらなでなで。


おもちゃなど保育器に入れていいですよと言われたので、

ビニールのアンパンマンの人形を持っていき、

入れてもらいました。


担当の看護師さんから、NICUがかなり混んで(?)いるので、

比較的安定しているみおは、早い段階でGCUに

移るかもしれませんと言われました。


確かに、みおと同じ部屋には大勢の赤ちゃんがいました。

ただ、GCUはそのとなりの退院に近い赤ちゃんたちがいる部屋。

開放的(保育器のように箱ではない)なベッドに寝て、

モニターや管など何もついていない赤ちゃんがほとんど。


そんな中に、まだ保育器で厳重に管理されている状態のみおが

行っちゃって大丈夫なのでしょうか???

と思いましたが、私のように急に運ばれてきて、

あれよという間に出産、NICUに入院となるお母さんが

思った以上にいるみたいです。

そんなお母さんが、「満員で入れませんよ」なんて

ことになったら・・・自分のことも思い出し、怖くなりました。

同じ病院の、すぐ隣の部屋でみてもらえるのだから、大丈夫。

みおの後輩に当たる赤ちゃんたちが、入る場所をあけることも大事。

みおもそうしてあけてもらった場所に今いるのかもしれない。

そう思い、わかりましたよろしくお願いしますと返事をしました。


私は、自分がこうなるまでNICUの存在を知りませんでした。

こんなに小さく生まれたり、病気があったりして生まれてすぐ

お母さんのそばで過ごせない赤ちゃんたちが、頑張っていることを。


なので、病院から受け取った書類にも

同意のサインをして提出しました。

医療行為のなかで採取したり使用したりしたみおのデータを、

研究に役立てることに同意してもらえますか、というものです。

匿名でみお自身の負担が増えることなくお役に立てるなら、

どうぞどうぞ、という感じです。

先輩たちが提供してくれたデータで医学が進み、

こうしてみおも助けていただけているのですから。




★2014年4月10日(木) 生後8日 修正28w6d


この日は午前中の面会です。

母乳ストックがあまりないとのことで。


この日初めてだっこできました。

だっこといっても、胸の上にちょこんとのせる感じ、

カンガルーケアというやつです。


看護師さんにやってみましょうと言われ、

嬉しいけど、大丈夫ですか?保育器から出しちゃって、

いいんですか?耐えられるんですか???と

不安のほうが大きかったのですが、

大丈夫とのお言葉をいただき・・・


初めてだっこしたみおは、

小さくて、あたたかくて、頼りなくて、やっぱり小さくて・・・

とても幸せな気持ちでした。

30分くらい、胸の上にのっけて、2人だけの時間。

気持ちが良くて、搾乳の寝不足も手伝って

後半はついウトウトしてしまいました。


さらに、転院が決まりました。しかも明日です。

ここのNICUは、本格的に飽和状態みたいでした。

受け入れてもらえるのは、自宅から自転車で15分くらいの

総合病院でした。近くてありがたい!

午前中に、先生同伴で救急車に乗り搬送するそうです。

私は到着する時間に受け入れ先の病院に

いてくださいと言われました。


移動、ガタガタするよね、大丈夫だろうか?

心配だけど、近くの病院ならありがたい。