【7日間ブックカバーチャレンジ⑥】太宰治作品 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

【7日間ブックカバーチャレンジ⑥】
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。参加方法は、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。本についての説明は無くても表紙だけは画像をアップします。」

6日目は太宰治作品。
高校生の頃、「10万円あったら何が欲しい?」という問いかけに迷わず「太宰治全集!」と答えていた私。
当時本は図書館で借りるか、友達に借りるか、父の書斎に忍び込んで読むか、だったのですが、借りたものは返さなくてはいけない(当たり前!)。で、この4冊は父の書斎から持ち出し、引っ越しのたびに大事に持っていたものです。(多分父は知らない(笑))本に巻いてある油紙みたいなのはグラシン紙というそうです。そして、中身は旧仮名遣い(いや、本当に読みにくかった💧)。
さて、太宰治作品ですが、富野由悠季ロボットアニメに例えるなら、「人間失格」は【ガンダム】、「斜陽」は【イデオン】だと女子中学生の頃に思った私。(まだダンバインくらいまでの頃。ZとかZZは存在してません!)「人間失格」ほどメジャーじゃないないけどなんか救いがなくて女性受けがする「斜陽」が好きです。
でも、太宰作品で一番好きなのは「女生徒」だったりします。(流石に父の書斎には無かった(笑))
#書を読もう家にいよう