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皆様こんにちは。
前回の「おしゃべり元保護者」の記事はこちら
私が普段言っていることと、真逆なことを言っておられるブログをみつけて、
興味深く覗きにいって感じたお話です。
さて、ついにAmazon予約してくださった方たちの手元に届く頃かと思うと、
結構、そわそわするもので。(笑)
お読みになれば、いろいろ思うことはあるかと思います。
どうぞ、ご自由に意見をお寄せください。
まあ、
「ふざけてる!」
「くどい!」
「偉そう!」
「理屈っぽい!」
「なんかしらん腹が立つ!」
そういった声がとどくのは、想定内です。
そのいった声の中に、
「なんかしらん笑えた」
「なんかしらんジンときた」
「なんかしらん考え込んだ」
「なんかしらん前向きになった」
「なんかしらんけど、
子育てが楽しくなった!」
そう感じてくださった人が少しでもいらっしゃれば、
この本の出版はある意味成功なのかと思っています。
というより、昨日は、
「この本の出版をなんとしても報告しなければならない存在」に、
この本をお届けする、という、一大イベントを実行しており。
この存在というのは、
それは、「お会いできる人」ではなく、かといって「神様」でもなく、
いってみれば、杉のの実家が信仰する宗教の、シンボル的存在のお方なのだけど、
世間的に言えば、もう生きてはおられないお方で。
それなので、簡単に、「勝手に本を送りつける」訳にもいかず、
いってみれば、「お供え」という形で受け取っていただくしかないらしい。
その「お供え」の方法もきまっているらしく、
何も知らない杉のは、とりあえず、その「お供えを受け付けてくれるところ」に行ってみた、
というわけだ。
すると、偶然その場で杉のの知人に出くわし、
その知人に聞く所によると、その「お供えの方法」はすっごく堅苦しく、
きちんと包装し、のしをつけなければならないとか、なんとか。
うそん。
自分、百均で買ったビニール袋に本入れてきただけやしな。
ありゃりゃ。信仰心のかけらもない杉の。
「そうなん?そりゃ、お供えとして受け付けられませんとかなんとか言われるパターンやで?」
と、知人は呆れ果て笑っている。
「ま、それでも当たって砕けろや!一回いっておいで!」と背中を押され、
杉のは、しぶしぶその受付に向かった。
受付では、先に来られた方が何人か並んでおり、皆、ちゃんと包装紙に包まれた大層なものを抱えている。
しらんかったものはしゃあない。
杉のは腹をくくった。
そしてついに順番がきて、
ドキドキと、その受付に、ビニール袋のまんま本を差し出した。
「すみません、私、今度出版した本をお届けしたいんですけど、何も知らなくて、このままでもお供えできますか?」
と。
すると、
「大丈夫ですよ?え?出版ですか?それは、おめでとうございます。そうご報告させていただきますね!」
と、めちゃくちゃ快く受け付けてもらえた。
なんかしらん、優しい宗教だった。
というより、
その信仰している自分たちが勝手に、その宗教を小難しくしとるだけで、
本当は、もっとユルくて、イージーなんじゃないの?とか思ったり。
ってより、そうやって、杉の自体が、勝手に敬遠していたのかな、なんて思うわけで。
というより、すみませんでした。
てか、ありがとうございました。
「お供え」とかいう状態がすんだら、
どうか一度、回し読みで皆さんでお読みください。
そんなことで昨日、気分良く帰宅していると、
帰りの道中、懐かしいお人からお電話が入っており。
もう、いっぱいいっぱい愛をいただけた、という話で。
その方とのお話は、また明日お届けしようと思います。
それではまた。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
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