『はじめまして、愛しています』 | へたれオカンは今日も笑う!

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皆さんこんにちは。

今日の、おしゃべり元保護者の記事はこちら。

∟■息子の担任が好きになれない■

今日は、「心笑亭 杉のの部屋」にいらっしゃった方のご相談を紹介しています。

 

いきなりだけど、

今日は、ちょっとこの記事から入ってみよう。

こちらの記事

 

少し前も、高校生の妊娠について、

あれこれニュースになっていて。

そのときは、学校の問題でもあったので、

『おしゃべり元保護者』として、あちらでいろいろ語らせてもらってはいるのだけど、

今日の記事は、そのニュースとは違って、

「産む、産まない」の問題ではなく、

簡単に「ビニールに入れて、土に埋めてしまった」という、

とんでもない事件。

 

こんな時、思うよね。

その状況がどうであれ、

簡単に命を奪ってしまうのではなくて、

とりあえず産むこと限定で、今後のこと考えて欲しいよね。

 

もちろん、私としては、「高校生の妊娠」については、少し考えるところもある。

また、

「避妊さえすれば、SEXしてもいい」という、今の世の中も、ちと違う、と思っている。

 

だけど、そうやってせっかくの『命』を授かったのなら、

その『命』を守ろうとするのが人間の本能であってほしいと思うのだけど。

 

前に一度、ツイッターでこんな話が流れていて。

鳥の世界にも、育児放棄というのがあって、自分の卵を温めようとしないお母さんドリがいたとか。それを見ていた、『ゲイのカップル(鳥ね)』が、その卵を大事に温め、育てたという話。

 

今、本当に子供が欲しくても、子供を授からない人たちがいて、

また、同性を愛してしまったことで、子供を授かることができない人もいる。

そして、一方で、

子供を必要としていない人たちもいて、

また、子供を授かっても、育てるだけの余裕のない人達もいる。

 

だから、どうすればいい、っ話ではなくね、

なにが、正しいってことでもなく、

子供を簡単に作るな、って話でもでもなくね、

 

ただ、 『命を守る』というのは、本能であるはずだ、って話で。

そのために、簡単に作らない、って考え方もあるだろうし、

『命』を授かったのなら、親としてちゃんと育てるべきだ、

って思うのもわかるのだけど、

 

その『正しさ』を押し付けることによって、

その『本能』までもかき消してしまうことに繋がっているのかなあと思った。

 

この際、

育てるのは、誰だっていいやん。

その親が、「育てられない」って、声をあげてくれさえすれば、

誰だって育てていい、って雰囲気を作ってしまえばいい。

そうすれば、

「子供を育てるだけの心の余裕のない親」が、

子供を虐待して殺してしまう事件なんてなくなるのかもしれない。

「そんな親は間違っている!」

「そんな親許せない!」

という声がなくなれば、

というか、その親を「正しくさせよう」とはせずに、

「もういいよ、そんなこともあるさ」

と、許してあげる世の中になれば、

誰かが、その子を、親の代わりに育てやすくなるのかもしれない。

というより、

本当は、その子がその後育ててもらう予定として、神様と約束していた、

その里親と、ようやく再会できるかもしれないのだ。

 

そんなこと考えながら、

このドラマを見て泣いています。

 

『はじめまして、愛しています』

 

民放公式テレビポータル「TVer」から、観られるよ。

 

里親って、簡単じゃないね。

ほんと、大変だと思う。

この前の同窓会で会った友達のお姉ちゃんも、

今、高校生の里親になって、

毎日毎日、頭を下げて歩いてるって言ってた。

 

このドラマのように、

小さいから大変ではなく、「その子の親になること」ってのは、

「本能」ではないから。

だけど、子供たちは、「本能」で、

「親になってくれること」を求めてくるから。

 

簡単なものではないと思う。

だけど、

また、あの小さな手に、ぎゅっと握られたい、という思いが日に日に強くなる杉のでした。

 

それではまた。

 

 

 

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