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皆様こんにちは。
昨晩、放送されていた、
潜入！ウワサの大家族【山本家】
トップバッターで登場した、「やりくり上手の山本家」！
なんと、杉のが小さい時から知っているご家庭の息子さん家族で。
今も、ご近所っちゃあご近所に住んでいる。
つっても、実家が信仰する宗教繋がりのご家族なので、
今となっては、信仰心皆無の杉のとしては、
なんとも敷居が高く、
お互い顔を見ても、まったくわからない状態であることは間違いなく。笑
実は、以前、「心笑亭 杉のの笑いの空間」の方でお知らせしたことがあるけれど、
この番組に出演した「子沢山のお父さん」のお母様が、
杉のが娘を産んですぐに、
「あんた、ええ子育てしとるな」
という声をかけてくださった、
１０人もの子供を育てた、肝っ玉母ちゃんだったのだ。
そう、
今なら間違いなく、「毒親」と言われても仕方ない子育てをしていた杉のに、
「子育てが楽しい」
と思わせてくださった、本当に、杉のにとっては恩人。
その恩人が昨年末に亡くなられたとき、
ちょうど、なかなか進まない出版状況に、心が折れ始めている頃で、
というより、
出版したら、笑顔でその奥様にお届けしようと思っていたのに、
それなのに出版が間に合わなかったことがつらくて、
「もう、諦めよっかな」なんて思いながら、お通夜に参列させていただいた。
といっても、もう、その奥様とはほとんどお会いしていなくて。
そりゃ、もうその宗教の教会にもまったく顔を出していない私は、
大勢の宗教関系の参列者からしたら、杉のを見ても「誰？」状態。笑
それなのに杉の、なぜか、無性に奥様のお顔を見たくて。
図々しくも、その亡骸を拝ませていただいた。
すると、
突然涙が溢れ出して。
本当に本当に、奥様が「ええ子育てをしとるな」と声をかけさせていただかなければ、
杉の、絶対に、毒親になっていたから。
今だって、そうやって、声をかけてもらえるのを待っている、
杉のみたいな「へたれ」が、いっぱいいるから。
「必ず出版します」
思わず、杉のは奥様に向かって、そうお約束していた。
そして、
「よし！必ず、誰かがこの本を必要としてくている！もう一度チャレンジしよう！」
と、気持ち新たに、前に進んだところ、
まもなくして、この出版のお話が、本決まりになったということなのです。
昨日記事にした、「誰かが文章を作っているように、指が勝手に動く」なんて、
ホラーかっ
っていうようなことを書いたのだけど、
実は、それもちょうど、「あとがき」でこの肝っ玉母ちゃんのお話を書いている時に起こった現象。
そしたら昨日、そんなことなんにも知らない姪っ子から、「山本家、テレビに映っとるで！」と、ラインが入り。
うん。なんかに導かれとるよな。笑
それにしても、
その大家族。本当にみんなが笑っていて。
その、肝っ玉母ちゃんのお子さんたちやお孫さんたちみんな、
本当に楽しそうに生きていて。
今でも兄弟姉妹、毎月一度は集まるらしい。
それにね、このテレビで紹介された「養護施設で働く息子さん」だけでなく、
現在里親業をされてる息子さんもいて。
そして、この杉のも今、その里親業を目指していて。
本当に、いろんなことが繋がっている。
そんなことを感じたこの数日でした。
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