救急車で病院へ
そ診査の結果骨折か所が無いと分かると医師は歩いて帰ってと言った
日本なら捻挫とか打ち身とか病名を付け湿布薬等を貼ってくれるだろうがここでは何も無い
痛み止めの゙処方して終わりだ
痛みとの戦いはここから始まる
病院から警察へ
全てが終わったのは午後6時
警察からホテルへタクシーで行くにも
タクシーは止まってくれない
それを見ていた地元の人が親切に止めてくれた
足首右胸部に痛みを感じながらの警察での3時間
ホテルへ帰り薬を購入
ネットで副作用等を調べたら飲む気がしない
正太郎は葛根湯とボルタレンと言う塗る痛み止めを旅の常備薬として何時も持っている
葛根湯とボルタレンを痛い所に゙ぬりある程度の痛みに゙耐える事にした
痛みは激しい筋肉痛と思い耐える事にした
翌日シャウエンへ移動
ホテルを出て坂道を下りバスターミナルへ移動
痛い足を引き摺り二十分
タクシーで行くことも出来るが正太郎はリハビリと思い歩いた
何故こんな馬鹿な事をするか?
正太郎は過去に2回スペインでぎっくり腰を゙おこしたし2年前にはマドリードの坂で濡れ落葉に゙滑り転んで足を痛めたブログにも書いてある
最初のぎっくり腰は移動日前日仕方なくボルタレンを゙塗り大きな荷物を゙バス停まで持っていきバスの荷台に゙乗せた
その後も普段通りにしていると痛みは無くなった
若い時にぎっくり腰に苦しんだ時があったが病院等に行かなければ良かったと思った
バスターミナルに入ると掃除のオバチャンが手に引いたカバンを゙待合室まで持って行ってくれた
バスなに乗って1時間
バスの揺れでも痛みが走る
咳をして胸が痛む
年よりにとって転ぶと言うことは恐ろしい事とあらためて知った
苦行は始まったばかりの様である