昨日はフランスのペルピニャンから

スペインのカレーリャーへ鉄道で移動します

 

先ず切符買います

 

 

ペルピニャン10時58分発ポートボウ着11時50分着のTER86981に乗ります

と言いたいところですが

この列車は存在しません

 

 

出発案内板をいくら見てもポートボウ行きの列車は12時56分までありません

しかし

10時58分発のCerbere行きの列車があります

 

Cerbereはポートボウの手前の駅でフランスの国境駅です

と言う事は乗り換え

 

 

セルベレは何度も通過していますが下車した事は一度もありませんので

セルベレとポートボウ間の移動はどうなるのかと思っていましたが

 

 

線路幅を見て理解できました

ポートボウ行きの列車が停車する6番線のみ線路幅が広い

即ちスペインの列車が来る!?

 

どんな列車が来るの!?

何故!?

 

と言う事で話は戻し

 

 

セルベレ行きの列車(二階建て車両)

ペルピニャン発ですので空いた列車に乗れると思いきや

アビニュンセントラからの列車等が出発前に到着して

沢山の乗客が乗ってきました

 

 

セレベレ駅に来たのはバルセロナ行きのMD

 

これは昔からで

偶然正太郎の乗った列車がポートボウ行きで

前からスペインの列車がセレベレに来ていたのかな

それとも最近になってフランスとスペインが交互に越境する様になったの!?

トーマス・クックには書かれてるのから

 

 

とりあえず車内へ

切符に書かれている時刻は全て無視

セレベレ出発は12時過ぎ

 

旅の予定は狂い始めました

 

ポートボウから乗る列車の出発時間は12時35分発のR11バルセロナ行き

切符通りについていればポートボウの駅の撮影をする予定でしたが

列車が着いたのは12時30分前

 

慌てて切符を購入して

 

 

列車に飛び乗りました

切符を購入する時にマサネット・マサネスで乗り換えると言う事を言われました

 

 

マサネット・マサネスで乗り換え時に

新しくなった駅の写真を撮る予定でしたが

 

 

既にR1のバルセロナ行きの列車が来ていましたので飛び乗りました

途中検札が来ると英語とスペイン語どちらが良いかと聞かれ

検札係の人は英語でマサネット・マサネスで乗り換えと言う事を話しました

因みにペルピニャンの駅ではフランス語のみでした

多分カターニャ語は話すと思いますが英語は話さないと思います

 

 

昔と違いホームが長くなっています

 

 

午後三時前にカレーリャ到着

約四時間のミステリアスで慌ただしい鉄道旅でした

 

 

 

この路線は何度も走っていますのでストレスにはなりませんが

 

初めて乗った人には切符に書かれた列車が存在しない時点でパニックかな!?

 

コソボのプレズレンでの体験ですが

バスターミナルからアルバニアのティラナに向かうバスがあります

ここを通る日本人のブログには

ティラナ行きのバスはバスターミナルに停車しないと書かれています

しかし実際は走っています

 

何故彼らは間違えたか

バスターミナルのそのバスの終点がドゥラスと言う町で

ティラナは途中下車となります

 

旅をする場合はある程度の地理は勉強しましょう

 

それと今回正太郎が使っている

SIMカードはアマゾンで1980円で購入したものです

欧州30カ国で使えると言う事でしが

現在フランスとスペインでは使えています

イモトより安く購入できます

 

 

 

今日はここまでです