おはようございます

昨日パリに到着しました

 

今回はエールフランスのビジネスクラスに乗ってのフライト

 

 

もちろん大嘘です

 

 

本当はハノイ経由のベトナム航空で行きました

ハノイからは約12時間の旅です

 

 

正太郎の最近の旅は節約が一番の目標ですので

できるだけ安い航空機に乗ります

前回までアラブ系の飛行機で行っていましたが

今回からアジア系のシリーズになるのかな

初めて乗るアジア系の航空会社でしたが

評価は良い

 

高い料金を払って良いのは当たり前です

問題はその料金に見合ったサービスか!?です

又料金に見合ったとすればそれが普通です

 

最低料金で乗って普通のサービスを受ける場合と

少し高い料金を払って同じサービスを受ける場合では

 

最低料金で普通のサービスを受けられる方が上です

金銭面で得があります

 

それを料金だけで評価するのは!?

 

サービスや料金以外のプラスはあるか

それも大きな問題です

 

ベトナム航空の場合

羽田発は四時過ぎ

ゆっくり出来ます

帰りも昼過ぎ

 

これがアラブ系だと

羽田は夜中出発

帰国も夜

 

ベトナム航空の場合

パリ着が7時過ぎですので

入国してRERの駅に行くと9時くらいです

9時からパリに向かRERは北駅のでの急行が走り出します

急行は普通の様に混雑しませんので良いです

 

パリ・シャルル・ド・ゴール間のRERは治安が悪いと昔から言われています

20年前位には北駅で日本語によるスリへの注意喚起の放送が流れていますが

正太郎の感想としては治安が悪いと言う実感はありません

又スリの被害は日本人より中国人の方が多く

中国がパリ市に対して文句を行った事がありますが

パリ市の答えは

中国人の観光客が多いから数は他の国より多いが

パリを訪れる観光客がスリに合う確率から言うと

特に多いわけでは無いと返答をするとともに

お金を持っている事を見せびらかす観光客が多くいる

日本人の中にも自分は金持ちだと見せたがる人は居ますよね

高価なブランド品を持ち歩いていたり

お金を持っているところを見せたり

その手の見栄っ張りが被害を受ける傾向がありますりで

ある程度の注意をしていれば被害を受ける事は無いと思います

 

相手もプロですから空っぽの財布をする努力はしないと思いますので

先ずは財布の中身を少なくする旅をしましたょう

 

 

と言う事で正太郎は迷うこと無くパリには一番安く行けるRERの駅に向かいます

入国したらブルーの看板を目印に駅に向かいます

 

 

駅には大きな看板が出ています

パリまでは11,8€

自動券売機は非接触系のクレジットカード(Wi-Fi)が使えますので現金は必要ありません

券売機の前には駅員がいますので

わからない場合は駅員が来て教えてくれます

 

 

後は乗るだけ

ベトナム航空で行くと税関を出る時刻は8時後半です

RERの急行は9時台から走りますので

スリが心配の場合は急行に乗ればノンストップで北駅までいけます

又朝の通勤時間帯は込みますので空いている急行に乗るのが一番です

正太郎がベトナム航空を進めるとしたら安さと到着時間の良さです

 

RERに乗った時点からフランスが体験出来ます

先ず時刻表どおりには走らないと思ってください

 

 

ロワシーを出た時には空いていますが

北駅に向かうまでにほぼ満員となります

その半分以上はアフリカ系のフランス人です

 

イタリア在住のガイドがユーチューブで派手な顔しての言っていましたが

[駅の近くにはアフリカ系の移民が沢山います]

[治安が悪いですね]

 

アフリカ系=犯罪と者と言う様な表現をする無知若しくは悪質な日本人が居ます

観光業関係の人は治安が悪いと強調すれば

安心安全大好きな人はお金を払ってくれますので治安が悪いを強調しますよね

 

その手の人らに知らず知らずに洗脳された人が乗るととても治安の悪い列車と思われますが

ほとんどのアフリカ系の人は真面目にフランス人の様に働いています

 

その手の表現は避けてほしいですよね

いくら商売の為とはいえ

大げさな表現は避けてほしいと思います

 

ではこれから悪口のオンパレードです

 

先ず列車は時刻表どおりに走らないと思ってください

昨日もパリの北駅前からRERは地下に入りますが

入った瞬間停車

10分程度停車しました

これがフランス

 

 

ホームに着くと上りのエスカレーターのみ故障 フランスらしいですよね

リフトに乗れば良いと思うでしょ

 

 

リフトもお休み

✖✖✖と表示されています

これがフランス

 

気まぐれで自分勝手で気が強い

だけど美人でお人好しな所もある

何よりも嘘はつかない

特に自分には正直

そんな女性と付き合っていると思いましょう

 

私の奥さんはパリは大嫌い

その理由は自分に似ているから!?

 

私はそんな奥さんと結婚して41年

長くいれば慣れます

と言うより面白く感じます

奥さんを見ていると毎日が面白く感じます

 

それに性格が変わります

実は正太郎は短気でしたが

今は変わっています

短気な所もあれば気長な所もある

 

旅も同じですよ

日本と比べて劣っている勝っていると比べる人がいますが

日本と比べる必要は有るのかな!?

フランスはフランス

日本は日本

 

違った目で見た方が良いところがたくさん見えます

楽しい旅をしたいのならフランス人と同じ目線でフランスを見て

フランス人と同じ考え方で考える

それから日本と比べる

日本の良さもフランスの良さもみえてきます

悪さも見えてくると同時に原因もわかります

又物の見方を変える事ができれば

貴方自身が変わります

 

 

と言う事で Paris,je T'aime

 

この歌

元々は暗い感じでしたが

この曲が頭に残った正太郎はよく歌っています

 

 

最後にパリのイメージ

何もかも高くなっています

 

ただし昨日カラフールに行きましたが

バケットは0.6€でした

バケットにやすいジャムをつけて朝食にすれば安くすみます

 

因みにホテルの朝食は12,5€です

 

話は変わりますが

 

ベトナム航空でザ・ミラクルクラブと言う映画を見ました

アイルランドからフランスのルルドへ巡礼をすると言う映画です

内容は書きませんがスタンド・バイ・ミーの映画の中年及びお年寄り版です

ただし旅は心と信仰の旅

奇跡は必ず起きる!?

何が奇跡かは自分自身が決める事かな

その映画の中で

アイルランドからフランスに来たご老人がルルドのホテルに泊まり

朝食のコンチネンタルブレックファースト(パンとジャム・カフェオレ)を見て

卵やソーセージは無いの!? まるで修道院の朝食じゃないと言っていました

映画は1960年代が舞台です

正太郎の旅は1960年代と同じかな!?

そんな旅も面白いかな!?