前回はリヨンまで行きました

Lyonからはペルピニャンまで

当初はTGVで行く予定でしたが

 

 

TGVはキャンセルをして

スペインのAVEに乗っててく事にしました

 

キャンセルに関しては無料のチケットでしたの0ユーロ

チケットによってはキャンセルが出来ないものもありますので注意しましょう

返金も早くちょっと驚きました

 

 

 

 

リヨンから

TGVはアビニョン方面に向かいます

 

今日は適当に観光案内等を書きます

 

アビニョンにはAvignon TGVと言う駅とAvignon Centreと言う二つの駅にTGVは停車します

両方の駅に停車する列車はありません

(Avignon TGVからAvignon Centreへはバスで移動が出来ます)

Avignon Centreに停車するTGVの中には

手前のOrangeに停車する列車もあります

 

 

オランジュと言えば世界遺産のローマ劇場や凱旋門がありますが

正太郎にとっての思い出は

 

緑色のケーキ

光沢のある緑色の?に包まれたケーキ

 

それを注文したらダメと言われました

何故と聞くと

ここでは食べる事は出来ないと言う答え

食べる事の出来ないケーキ?

どうして

緑の正体はアメの様なもので電子レンジで温めて食べる様でした

電子レンジは店には無い

それだけの話ですが

未だにあの緑色のケーキは気になっています

 

 

次の停車駅はアヴィニョン

アヴィニョンと言うば教皇庁と橋ですが

思い出と言えば

面白かったのは中身は空っぽだから外から見れば良いと言われた事かな

 

ただアシジの聖フランチェスコが教皇に会いに来た場所ですので見ましたが

空っぽでした。フレスコ画はあります

 

オランジュはアヴィニョンからの日帰り旅行でも行けます

他にはアルルやニームも日帰りで行けます

 

 

アルルと言えばゴッホが書いた花壇があると言うカルチャーセンター

何故ここかと言うかは

空から鳥の糞が落ちてきてTシャツの肩落ちた場所です

一生忘れません

 

おススメは

アルルからバスで行けるカマルグ自然公園です

上の地図 青枠

 

 

湿地帯で大きな池が沢山ありサイクリングコース等があります

乗馬が好きな人には白いカマルグの馬でのツアーもあります

白い点はフラミンゴです

ビーチもありますので夏のバカンスにおススメです

 

 

日帰りは勿体ないのでSaintes Maries De la Merに宿泊しましょう

上の教会は

ダビンチコードと言う映画の舞台の一つでもあります

 

映画ではSaintes Maries(マグダラのマリア)が船に乗りたどり着いたと言われている場所です

マグダラのマリアはイエスの子供を妊娠していて

そのイエスの血が現在まで続きその血を引く者の周りで事件が起きていると言う話かな

あくまでお話です

 

詳しくは Churrch of the Saintes Maries De la MeでWikipediaでお調下さい

 

 

Avignonからニームも日帰りで出来ますが

出来れば宿泊してエーグ・モントに行く事をおススメします

エーグ・モントと言えば

昔アルルに行った時に現地ツアーの宣伝がインフォメーションにあり

其処には死の街と紹介されていました

街の名前の由来が死んだ水と言う事で

死の街と言っていたのかな

詳しくははWikipediaで調べて下さい

(カマルグの一部です)

 

 

 

バカンス地でもあります

 

次にモンペリエ

 

 

モンペリエ駅と言えば正太郎が毎年夏を過ごしていたアグドへ行く時の乗換駅で

TGVから普通車に乗り換えをします

TGVは遅延をするのが当たり前でしたので

乗り換えのマルセイユ発方面から来る列車へ乗れるか?乗れないか?

毎回そんな感じです

 

又ほぼ毎回隣のホームに乗り換え到着をしているので

奥さんと自分の荷物を両手で持ち階段を走って降り

階段を上がり隣のホームに停まっている列車に乗る

正太郎にとっては体力のいる駅でした

 

 

トラムが派手

今は知りませんが

 

次にアグド

昔は毎年行っていました

 

小さな駅です

 

 

 

此処での思い出はドーナッツ(揚げパン)

ドーナッツ(揚げパン)に砂糖がかけられています

大きくて安く美味しいのですが

食べたら地獄

その日は何も食べられないと言う欠点があります

 

揚げパンですのでカロリーが高いのは当然です

その為に

奥さんはあまり食べなかったのですが

 

砂糖がかけられていない店があったので

そこで奥さんが買いました

奥さんは砂糖が無いので食べられると喜んでいましたが

ドーナッツを手渡す前に大量の砂糖をかけられました

 

その瞬間

奥さんは驚き

正太郎は大笑い

 

それと太るからその年は食べない事にしていましたが

お店で見た瞬間

「ドーナッツ食いたい」と日本語で言うと

前を歩いていた女の子が振り向き

「日本の方ですか」と聞いてきました

彼女はパリに日本人の母親とフランス人の父親と住む女の子でした

 

日系人や日本人のバカンス地で有ったのは二度

もう一回はバルセロスと言うペルピニャンから1時間程度の所にあるバカンス地です

ポルトガルにも鶏で有名な同名の街があります

彼女はフランス人男性と結婚してパリに住んでいる女性で

彼女も日本の方ですか?と言っていました

 

色々な国で在住の日本人と会いますが

日本の方ですか?と聞いてきます

 

何か違和感があります

そのまま日本語でこんにちはで良いよう気がします

 

フランス人だと何処から来たのか?

国では無く町の名前

パリ等

 

国の場合はアルマン(Allemand)ドイツ人かフランス人かと聞かれます

アジア系の移民と間違われます

 

話は変わり

 

カマルグはコメの産地ですので

総菜屋では大きな鍋でパエリアをつくっています

魚と肉の二種類

 

カマルグからスペインまで

何処でもパエリアが食べる事が出来ますが

美味しかった事が一度もありませんでしたが

バレンシアに一軒

今まで食べていたパエリアとは別物と言うくらい美味しいお店がありました

 

それだけの話です

 

次はペジエ Beziers

 

 

この街は列車で通るたびに丘の上に建物が見えます

 

 

Googlemapからいただいてきました

一度降りて見てみたいと思い行きました

 

 

丘の上にあるサン・ナザール教会

街の中に入ると普通

 

 

ただ環境は最高ですね

 

次はナルボンヌです

ナルボンヌからTGVはカルカソンヌやツールーズへ向かう列車と

Perpignanへ向かう列車と別れます

 

ナルボンヌは乗り換えで街を見ましたが

写真が行方不明です

 

次回はペルピニャンへ向かいます