正太郎は俗にいう乗り鉄ですので主に鉄道旅です

今回のスペイン内の移動は上の地図の青い路線が列車

紫の線がバスです

訪れる町で訪れていない所は

ガンディア プレセンシア サモーラ ログローニャ ソリア ビトリア ミランダ・デ・エプン カタルヘナ等

何故このようなプランになったかは

下の地図(過去に走った路線は黒く塗られています)

走っていない路線を走る為です

当初の計画はポルトガルも行く予定でしたが

但しポルトガルからサマランカ迄の列車は現在走っていませんのでバスでの移動です

 

 

旅はバリ発のイタリアの高速列車に乗りリヨンに向かいます

 

 

2007年のLyon駅です

白塗りされているのは我が家のギャーギャー怪獣こと奥様です

 

この年はユーロが160円代でした

フランからユーロになって

両替する人が減り

両替が郵便局などでしか出来なくなっていました

(銀行で出来なくなったかな?)

駅では両替が出来ましたが

コミッションが10%以上取られ

1€が180円以上になっていました

今より酷い感じです

ユーロの初値は120円代だったと思いますが

実際にはコミションの10%以上が加算され140円代

ユーロ圏以外から来る旅行客は不利でしたが

クレジットカードが使えたので買い物には不便はありませんでした

トラベラーズチェック等も大きなお店などは扱ってくれますが

レストラン等では拒否される事がありましたし

お釣りは出したくないと言う場合もありました

銀行で替える以外無いので不便でした

但しクレジットカードが使えますので必要最小限の両替ですみます

因みにフランスではアメリカンエクスプレス等の手数料が高いカードは使えない店があります

お店の前に表示されていました

欧州はVISAカードが主流です

 

欧州ではユーロが出来た時に色々な変化がありました

現在もキャッシュレス時代になり色々と変化をしています

時代的には似ています

 

今回リヨンに行く理由は

保険です

パリへは経由便で行きますので

乗り継ぎ地への日本からの便が遅れた場合

荷物だけがParisに届かない場合があります

 

その場合荷物は翌日の便で届くので

六時頃にParisに着きます

 

一番早く荷物を受け取るのは翌日の便が付いた時に行く事です

 

翌日移動の場合

列車の時間によっては空港に取りに行けない場合があります

その場合は移動先のホテル等の住所に送ってもらう事になります

 

今回パリのガル・デ・リヨン駅発は到着翌日の9時半

多分荷物が遅れた場合でも間に合うかも知れませんが

列車に乗り遅れ当日のTGVが満席でも

お隣のベルシー駅からTERに乗り六時間弱で行ける距離がLyonです

 

パリからLyon以上に離れるとアクシデントに対応が出来ない

そう考えての事です

 

ストが有った場合でも現在は最低保証が約束されていますので

高速列車は走る場合があります

 

イタリアのストは月曜か金曜日に行われますが

移動が金曜ですが仮にイタリアがストだとしても

九時半の列車ですので走ると思います

乗る列車はイタリアの高速列車ですのでイタリアも意識します

 

24時間ストと言っても全てがお休みと言う事はありません

通勤時間は走りますし特急列車も便数はへりますが走っています

イタリアの場合です

 

フランスでイタリアの列車に乗ると言うのも粋ですね

因みにリヨンからは最初はTGVを予約しましたがキャンセルして

スペインの列車でペルピニャンまで行く事にしました

フランスの鉄道は避けました

 

又17年ぶりのリヨン駅も見学したいと思います

スペインやイタリアからの高速列車が停車する駅ですので楽しみですね

 

ストライキに関しては

旅行に行く前にイタリアやフランスの鉄道のホームページを見ましょう

 

情報も分かりますし最低保証が保証されていますので24時間ストと言う時も走っている列車はあります

確認する場合は赤枠をクリックすれば走る列車が分かります

 

工事等で遅延する場合もあります

確認も出来ます

 

 

中欧や東欧でもホームページや駅に工事期間と場所が表示されていますので確認をしください

 

フランス国鉄も調べられます

 

下はシャルル・ド・ゴール空港のホームページにも

色々な情報が出ています

今朝調べた時には管制官の問題でフライト確認をする様に出ています

 

 

長距離移動の場合は事前にホームページで調べ

ホテル等への到着が遅れる時は連絡を入れて下さい

連絡を入れないとキャンセル扱いになる場合もあります

 

お金を事前に支払っていたとしてもノーショー扱いになれば返還はされません

一応これは常識です

 

ホテルの口コミにクレームが書かれている事がありますが

自分の無知を世間に晒している事になります

 

世の中は色々変わっていますが常識は変わっていません

 

因みに17年前はシャルル・ド・ゴール空港の第二ターミナルからのTGVでリヨンに向かいました

同じ列車に乗ったのが八王子から語学留学に来ているご令嬢

彼女はお婆さんが亡くなり一時帰国したそうです

フランス語を覚え華道を広めたいと言う夢があると語っていました

容姿端麗で育ちの良いご令嬢でした

元気でやっていますかね?

 

時たまバカ娘にもあいますが

見ればバカ娘と分かりますので相手にはません

 

余談でしたがどうでも良い思い出が残って

当然の街の風景は忘れました

写真はありますが

見ても「行ったな」と言う感じです

 

リヨンでの宿泊は駅前の

アパートホテルにしました

簡易キッチンがありますので食事も作れます

しかも安い

 

フランスだとアダジョやシタデルと言うアパートホテルが有名ですが

昔に比べると高くなっています

今回宿泊するアパートホテルはリーズナブルですし駅近です

 

正太郎は昔からアコーホテルズの会員になっています

現在は主に使うのはイビス(アイビス)ホテルで

昔はトレイン&ホテルと言うキャンペーンをフランス国鉄でやっていました

その時に一番安く宿泊できるのがアコーのイビス

他にはティモテル等もありました

そのアコーホテルズは最高級がソフテル次にノボテル次にメルクル(メルキュール)最後にイビス(アイビス)等でしたが

その下にエフワン(F1)と言うホテルが出来ました

イビスもイビススタイルと言って設備や場所によって価格を変え青とか赤とか色分けしています

又イビスに類似したホテルも出来ています

ホテルはより簡素化して安い価格帯のホテルがあります

日本でも変なホテルに人がいないホテルがありますが

この手のホテルやホステルが増えています

事前にインターネットでチェックインしたり、

フロントにチェックインの機械が置かれているだけと言うホテルもあります

主に一つ星か二つ星になります当然朝食はありません。

有るのは自動販売機 コーヒーとスナックは購入出来ます

 

ただ節約旅行をする人はホテルでは朝食はとりません

 

フランスだと最低のホテルでも朝食は7€しますので二人で2000円程度

夕飯は!?

 

昔は朝食はついていました

カフェオレにクッペ等の小さめのパン二つとオレンジジュース

それが有料になると

近くのカフェに行きコーヒーとクロワッサン等を食べる

有料のホテルが増えるとホテルの周りのカフェのメニューに

Petit dejeuner プティ・デジュネが出来ました

 

町中にコンビニの様なカラフールシティー・エクスプレスが出来ると

イートインコナー等でパンとコーヒー等を食べる

節約型の旅行者の朝食は時代と共に変化をしています

 

と言う事で安く旅行を済ませたい場合は

ホテルを探す場合はマーケットが何処にあるかが大事になります

 

それ以上に節約したい場合は

キッチンが付いているホテルやアパートホテル

ツーリストアパートに宿泊して自炊する事になります

 

若者でも三人か四人集まり

ツーリストアパートを借りれば

ドミトリーに宿泊するよりは安く安全です

寝ている間に泥棒に合う事は無くなります

 

2007年の時は会社の経費(福利厚生費)を使っていますので

少し贅沢な旅をしていましたが

アコーグループでもソフテル・ノボテル

最低でもメルクル

間違ってもイビスには泊まませんでした

但し二週間の旅でした

食事も豪華かな?

会社のお金を使っていたので安くはなりましたが

 

ご隠居してからは貧乏旅をしていますが

昔を懐かしむ感じで楽しんでいます

 

若い頃は

食事はパンとトマトとキュウリを買い

サンドイッチをつくって食べたりしていました

チョコレートを挟むとチョコレートパンです

 

因みに現在でもヌテラは持ち歩いています

 

スーパーマーケットも面白いですよ

チェコの田舎のスーパーで🍙を見た時は驚きました

 

アップです

梅干し・鮭等種類も豊富

違いお米の量

思い切ってむすんだ感じでした

食べた感想は先ずは固い