夏の旅の準備が始まりました
航空機は既に1月に予約が済んでいます
一昨日はパリからリヨン迄のEチケットを購入
乗る列車はイタリアのフレッチャロッサ 35€
TGVには乗りません
フレッチャロッサは2021年からミラノパリ間の運行は始めています
ベニス
ミラノ
トリノ
次はリヨンからペルピニャンまで行きます
リヨンからバルセロナ迄 スペインのAVEが走っていますので
バルセロナ迄行ってしまえと考えました
フランスに行ってフランスの列車に乗らない
エレガンスな旅を考えていましたが
一回程度いいかと言う事でTGVの一等車を予約しました44€
但しバルセロナの手前のペルピニャンで下車します
正太郎にとってTGV＝オンボロ
昔の話ですがパリからバカンスに行く時に乗っていたのが
TGVが停車しない駅でしたので
モンペリエと言う駅で普通列車に乗り換えます
毎年TGVは遅れて乗り換えが大変でした
正直正太郎にとっては列車が遅れると言うのはアクシデントでは無く
真面に時間通り走るのがアクシデント
一度時間通りに走った時は
何か嫌な事が起きる前触れと感じましたが
帰りの列車に乗った時に正常に戻って安心しました
10時51分発ですが11時26分(ペルピニャン駅です)
列車はフィギラス発のパリ行きTGV
フランス国境前に既に列車は何度か停車していました
ペルピニャンまでくるのに30分以上遅れていました
正太郎は運が良いのかペルピニャン下車ですので
この後どうなったかは分かりません
客は列車から降りています
因みにペルピニャンまで行く理由ですが
スペインとフランスの国境に
ボートボーと言う駅があります
TGVがスペインに乗り入れるまでは
殆どの列車はこの駅を通過しました
シュンゲン協定が結ばれる前は
フランスから入国する場合は
この駅で入国審査をしていた駅ですが
何度か行っていますが
駅から外に出た事が無いので
出てみたい
それだけの理由で行きます
ポートボーのフランスの列車が停車するホーム
スペインの列車が停車するホーム
現在はオレンジ色のカタルニャ鉄道も来ています
但し
次に行く所がカレーリャと言う場所で
昔はスペイン国鉄の列車に乗り
マサネット・マサネスと言う駅で乗り換えてカレーリャ迄行きましたが
現在はカタルニャ鉄道が走っていますので
乗り換え無しで行ける様になりました
カレーリャはこんな感じです
10年前です
砂浜はこんな感じす
バルセロナが近くにありますし
ドイツや北欧からバスで来るお客が沢山います
飛行機で来る客もいます
見えにくいと思いますが小魚です
フランスに居た時にニュースでスペインでバカンスを過ごせば25％安く済むと言う事で行ってみました
25％安いどころか半額程度で済みました(同じ条件の場合)
それからはスペインでバカンスを過ごす事にしました
同じ条件とは
バカンスの過ごし方は色々あります
例えばバカンス地に部屋を借りて生活道具を車に乗せ持ち込む(テレビや扇風機や食器類等)
部屋を借りる場合テレビやクラー等は別料金です又食器類は壊した場合は罰金です
と言う事で車に全てを乗せて行く場合があります
食事に関しては自炊ですので生活費で済みます
質素に感じますが使うとこは使う
何方かと言うと見栄っ張りの日本人が見るとケチと言う感じですが
欧州では合理的と言います
見栄や下らないお金を使うおバカさんには理解できないかな？
家族4人が3週間
日本人の様な旅行をしたら、、、、
又バカンスシーズンと観光シーズンは違います
バカンスシーズンは夏や冬
観光シーズンは春や秋です
ホテルの料金も観光地では春や秋が高く夏や冬は安い
バカンス地は夏や冬が高く
シーズンオフは安い
観光地はバカンスシーズンは安く観光シーズンは高い
そんな感じです
因みにスペインとフランスで
ホテルにハーフボート(朝夕食付き)で宿泊した場合は
場所により違いますが半額程度ですみます
人が多い理由は安価なホテルが多いからです
高いバルセロナのホテルに宿泊して観光をするよりも
此方のホテルに泊まりバルセロや近くの街を観光します
(安価な代理店のツアーもあります)
と言う事です
カレーリャの後は未定
ギャーギャ怪獣の奥様と話し合って決めます
少し遅れましたが
鳥山明さんが68歳で亡くなりました
悔いの無い人生を送っていたと思いますが
神様は残酷な決断をしますね
鳥山さんの様な才能がある人を天国に招き入れてしまいました
正太郎も今年68歳です
月とスッポン程の違いがありますが
神様はまだ微笑んでくれている様ですので
何時最後を迎えても良いように一生懸命遊びます
後2年で世を捨て20年になります
但し正太郎の場合は天国では無く地獄行きですが
