アユタヤ駅からバンコク迄は列車約1時間半
料金は15バーツ 約70円程度 乗り物の中で一番安い料金です
9時発のバンコク行きはタイムテーブルを見ると9時1分発になっている
列車は三番線ホームに到着
見ても分かるように線路をはさみ左右にホームがあります
列車が着くと下車する客は隣のホームに降りました
決まりか自然にそうなったかは分かりませんが合理的なシステムとなっています
欧州の国の中にも
この手の方法を使う人がいる
それは混んでいるホームから乗るより
早く乗る為の行為です
残念ですが反対側にはホームはありませんが
ホームが低くドアは手動
若しはボタンを押して開くシステムの為に
左右何方のドアからも乗る事が出来るからです
日本だったら犯罪になりかねない行為も
外国の場合は許されます
いつくかの駅に停まりましたが
混むことは無く
乗客は全員座っていました
前に座っているフランス人の親子(母 娘 男子)の席にはタイ人男性が座っていましたが
その男性に席を譲られました
中国韓国は分かりませんが何処の国にもおもてなしはあります
正太郎も三人親子も象さんズボンをはいていますが
このスボン涼しく直ぐに乾く
しかも薄くて荷物にならないので夏の旅行には最適
今年の夏に欧州に行く正太郎は旅行のために複数買いました
アユタヤで日本人の団体を見ましたが
若い人は殆どこのズボンをはいていました
因みにフランス人や親子の持っているバックもフランス製
正太郎と同じメーカーです
但しバックはサムソナイトが一番かな
荷物が置かれている場所は荷物置き場ではありません
出入り口です
車掌さんが検札の時に
足の前においていた荷物が通路を塞ぐので
ドアのところへ置くように言っていました
車内にはトイレもあります
冷房車ではありませんが扇風機と窓から入る風で暑くはありません
アユタヤからの列車は午後が混むと思います
特に日帰り観光客が使う時間帯は駅も込みます
日曜は特に込みます
途中ドムアン空港に停車する時とバンコクに付く前には
車掌が大声で駅名等を知らせていました
次回はパリから始まる鉄道旅です
地元に久しぶりに帰る感じですが
何が変わり 何が変わらないか楽しみですね