大学3年生になる手前の春休みから、1年間イギリスへ長期留学をしました。
ICCというところが出している、1年間で、語学学校、大学の1セメスター、最後にインターンシップを経験する、という、盛りだくさんな1年間のプログラム。
1年間、目まぐるしく環境が変わるので、沢山の人と出会ったし、別れたし、環境が変わるごとに友達を作ったり、どうしたら英語が伸びるのか、とか、友達が増やせるのか、とか色んな勉強になりました。
住むところも、大学の寮なので、友達がいつもいて、本当に賑やかだった。
大学の寮は、
1フロアが3つ？2つ？に別れていて、キッチン、トイレ、バスルームなどを6、7人くらいでシェア。 国籍も男女比とかもバラバラで、最後のフラットメイト達は、ブリティッシュ×2、ポーリッシュ、アメリカン、ロシアン、私だった気がする... 中でもブリティッシュの男の子とは、イギリスの大学でスペイン語（英語でスペイン語学ぼうと思った自分は馬鹿だった笑）が同じだったから、たまに一緒に行ったり帰ったり、休んだ時は部屋まで宿題聞きに行ったりして、仲良くしていました。数年前に日本に遊びに来てくれて、日本を案内したり、今でも結構長い付き合いです。でも、私のフラットはみんなキッチンを使わない派だったし、あっさりした関係だったので、彼以外とは当時から仲良くなれなかった...笑
でも、他のフラットの子達とキッチンでジャパニーズパーティをしたり、スパニッシュパーティをしたり、寮は本当に、楽しかったです。
みんなで夜中まで遊んでいても、帰る場所が同じで、そのままなんとなくキッチンで朝まで話していたりとか、パジャマにボサボサ頭のまま、そそくさと他のフロアの友達の部屋にパソコン持って遊びに行ったり、そんな事をいつもしていました。 日本に帰りたくなることはたまにあったけども、人恋しくてホームシックになることは、一切なかったように思います。
寮の場所も、ロンドンのゾーン1の大きな駅のすぐ近くに位置していて、本当に便利で、良い環境。 ちなみに私が行ったプログラムでは2ヶ所の大学寮に振り分けられるのだけど、私がいた寮は、当時若い人が多い寮だったから、寮の中もうるさかったけど、もう一つの寮は場所も小洒落たエリアにあって、大学院生とかが多い寮だったので、割と静かだったみたいです。
Anyway, 寮での生活は本当に楽しかったし、今でも良い思い出♪
ちなみに、
私はこのプログラムが始まって寮に入る前、3週間早く現地に行って、ウィンブルドンにある語学学校で短期留学をしていました。その時はホームステイだったのだけど、その家族とは、本当に運命の出会いだったし、この家族がいてくれたから、ついこの間までのイギリスでの生活も、乗り越えられたのだと思う。
この家族とは、8年たった今でも仲良くて、心から私を支えてくれる大切なイギリスの家族。
次回はこの家族について書こうと思います。
mio xxx