未知先案内誰かがくれた答えなら要らないわ予測不可能な未来が欲しい神様がレールを敷くのだと言い訳なんかしたくないのあたしの明日を誰も知らない声の導く行き先は懐かしき未だ見ぬ空の色きっとこの目は太陽と月流れる涙は光と影その答えは未来と過去の中にいつだって同時に瞬くの息も出来ないほど切なさを折り畳んでポケットにしまってても役立たずね孤独さえ拭えないハンカチに向日葵の刺繍をして海に置いてきたから溺れそうな日には思い出してそっとあたしを名前で呼んで