勉強法デザイナーの
みおりんです
地方公立高校から
東大を受験するも撃沈
↓
1年間の自宅浪人を経て合格
という経験を活かし、
子どもから大人まで使える
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このところ資格試験・検定試験の勉強に勤しんでいるわたし。
12月に世界遺産検定、1月に英検を受け、
今日は秘書検定の2級の試験を受けてきました。
秘書検定とは、秘書として必要な知識や技能に加え、ビジネスのマナーや知識、技能が問われる検定試験。
秘書を目指す方だけでなく、学生や社会人など幅広い方が受験されているそうです💭
就職や転職のために受ける方も多いよう
わたしは秘書になったり転職したりする予定はいまのところないのですが、年度内に挑戦できる資格試験を探していたところ、Web上に載っていたサンプル問題を見ておもしろそうだったので受験を決めました。
秘書検定の勉強をしてみた感想
ただ、実際勉強を始めてみると、正直なところちょっと微妙かも…?と思いました😥
わたしは過去にいくつかの資格試験(FPや食生活アドバイザー、TOEIC、IELTS、ITパスポートなど)を受けてきましたが、そのなかでいちばん(というか唯一)「これは悪問では…?」と思ってしまう問題が多い。。
個人的な意見なのでご参考程度に捉えていただければと思うのですが、5択の問題で「①が正解かもだけど、②も③も正解じゃないの?」と感じてしまうことが多く、答えが一意に定まらない感がすごくあります…🙄
また、全体的に時代錯誤感が強くて、「これは昭和に作られた問題か?」と錯覚してしまうこともしばしば😥
(昭和的な体質の会社や、古くからの日系企業で働く場合にはいいかもしれないけれど…)
今回公式テキストと公式過去問題集を使って勉強したのですが、気になる点がいろいろありました。
たとえば、
- 問題の解説は正答に対する解説しかなく、それ以外の選択肢が誤答である理由がわからない
- テキストを読んでもほとんど対策にならない(テキストに載っていないことからの出題が多い)
- 「それは出題者や解説者の主観では?」と思ってしまうような答えや解説が多い(そうでないなら他の4つの選択肢が間違いである理由をしっかり示してほしい…😵)
など。。
正直過去問を解いて高い点数がとれても、「なんでこれで合ってるんだろう?」とあまり納得感や達成感がなくて😥
なので、もし今回仮に落ちていたとしても、リベンジはしないと思います😶たくさん勉強したところで…という感じがする
試験当日の様子
試験会場に入って驚いたのが、女性が多い!ということです😳
みなさんがどんな目的で受けているのか(秘書を目指しているのかそれ以外なのか)わかりませんが、比較的若い女性がほとんどでした。男性は数えるほど😳
試験のオペレーションはとてもシンプルで、集合から10分で試験が始まったので気が楽でよかったです。
英検とか大きな試験は待ち時間が本当に長いので。。
問題自体は30分もあれば解ききれてしまう内容なのですが、試験時間は120分。
そして退出は80分しないと認められないので、もう少し早く退出していいことにしてほしい…というのだけが不満でした笑
秘書検定2級の難易度
秘書検定2級は合格率50〜60%程度だそう
過去問を解いている感じは、納得感こそないものの正答はしやすく、特別な勉強をしなくても8〜9割くらいとれるようになりました。(過去問題集に6回分の問題が収録されているので、解いていくうちに慣れてきます)
↓使った公式テキスト
↓使った公式過去問題集(リンクは2025年度版です)
本番の試験結果についてはまだ模範解答が発表されていないのでわかりませんが、受けた直後の手応えとしては合格はしているのではないかと思っています💭
ただ、いまお話ししたようにわたしはどうも出題者の感覚にチューニングできていないので、じつはめちゃくちゃ点を落としていた…という可能性もなきにしもあらず😵笑
また結果が出たらご報告したいと思います🌼
先日受けた英検の一次試験のことなどもYouTubeや個人ブログでいろいろお話ししているので、よかったら遊びに来てください↓
\またお待ちしています/