こころが乱されることが起きると
嫌な気持ちになり
過去の同じような出来事と関連させ
悪い妄想がはじまる。
どんどん不快になる。
辛い、不安、恐怖の感情が湧き上がる。
こころが重くなる感覚。
「どうにかこの辛さから逃げたい!」
「考えないようにしよう」
そう思えば思うほど
その考えから逃れられなくなる。
もう降参。
この嫌な気持ち
悪い妄想
辛い感情に
抗わず
身を任せよう。
そして、こころの中の全部を吐き出し
自分の目でしっかり捉える。
こころが乱されることが起きたのではなく
自分でこころを乱した
だけだった。
目の前の出来事は
いつだって中立です。