言霊(ことだま) 
とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。 
※出典Wikipedia 

こと‐だま【言霊】 
言葉に宿っている不思議な霊威。古代、その力が働いて言葉通りの事象がもたらされると信じられた。 
※出典広辞苑 


心の中でただ思っていても何も変わりはしない。 
心の中で念じても無駄。 
言葉として音声として口に出すことで言霊は成る。 


物心のついた小さな頃から《言霊》の存在を信じ、また何度も実感してきた。 

○○したいな~ 
○○だといいな~ 
は何も意味もないただの呟き…… 

人前で声に出して 
○○をする! 
○○は絶対実現する! 

他人からみれば荒唐無稽で到底実現不可能にみえることでも、己を信じ言葉に出すことで現実と化してきた。 

よく周囲からは(家族でさえ) 

また馬鹿な事を言ってる。 
そんな事は絶対有り得ない。 
夢みたいな事ばかり言っている。 

とさんざん馬鹿にされてきたけれど(笑) 


10代の頃の口癖は 

私は死なない! 
二十歳で結婚する。 
23歳で男の子を産む。 

全て現実に…… 

○○したいな~ 
は一つも実現しなかった(笑) 


相方が再就職で難儀していた時、何の根拠も無かったけれどある会社にお中元を持って嫌がる相方に挨拶に行かせた。 

絶対良いことがあるから! 

帰ってきた相方の言葉。 

あなたは凄いよ。 
明日から働くことになった。 


子育て中は子供に対して 

○○しなさい 
絶対○○するから 


ここ数年は…… 
ある事の実現! 

周囲の関係者からも 
有り得ない! 
絶対無理! 

でも…… 
言霊は現実にあるのです。 


昨夜は現実を目の当たりにして感動しきり。 
一人になった時、涙が止まらなくなった。 

張り裂けそうになる心を受け止めてくれる人間が一人もいない現実に淋しさも感じたけれど… 

泣きながらの帰り道、ふらっと寄った相方と昔暮らした街の立ち食い蕎麦屋。 
ほぼ毎日朝御飯はその店のコロッケ&春菊天蕎麦だった新婚時代。 
※春菊天が無かった~(>_<) 

久しぶりに寄って気分を落ち着け帰途に着きましたとさv(^_^)