あなたのインナーボイスを解き放つ引き寄せボイスセラピストの美音です。
久しぶりに海外へ行ってまいりましたぁ～
！！
コロナ後初で、県庁を退職後初。
インドネシアへの某市の行政視察に、アテンド&通訳として同行させていただきました。
個人事業主になって初めての海外進出は、
県庁時代に培ったインドネシアでの人脈と実績を評価いただいて実現しました
とてもありがたいことです。
すべてが繋がっていく感覚です。
当日は、福岡から大好きなシンガポール航空で、
大好きなチャンギ空港から、
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港へ。
巨大でモダンな第三ターミナルに到着し、
やたら立派な無料のモノレールで第二ターミナルへ。
なんだか未来都市にやってきたみたいな感じです。
一日目は、このジャカルタの巨大空港内のホテルで一泊。
広すぎて、ホテルにたどり着くのに四苦八苦です。
警察官のお兄さんに行き方を聞いたら、電動キックボードで颯爽と先導してくれました(笑)
こちらは、大荷物抱えた中年の団体ですから、早すぎて見失いそうでした
ホテルは、ターミナルに位置するだけあって、部屋の窓からは滑走路が！！
真夜中も眠らない巨大空港の滑走路を眺めながら泊まれるなんて、
大興奮でなかなか寝つけない～(空港が好き💕)
そして、翌日。
搭乗寸前のスコールやらなんやらの影響で、二時間遅れで、ジャカルタから目的地のジョグジャカルタに到着！
ジョグジャカルタの空港も近代的になって、移転オープンしていました。
来る度にどんどん大きく発展していますね。
インドネシアにいくと、人の多さ、バイクの多さもさることながら、
一番思うのは、小さい子供が多いなぁーーということ。
日本って、ほんとに少子高齢化なんだなーということを実感します。
インドネシアは、高齢者より圧倒的に子供の方が多い感じがしますが、
日本は、子供より圧倒的に高齢者が多い感じですよね。
ここは、勢いがあって、伸び代がすごいと感じますます。
そんなことを思わせる、これぞインドネシアだ！
という雑踏の中を1時間半ほど車に乗って、
やっとメインの宿泊先に到着しました～。
空港が新しく大きくなると、やたら郊外に移転しがちですね
ジョグジャカルタのホテルは、インドネシア側のホストのご厚意でとっていただいたのですが、
びっくりするほど素晴らしい5つ星のホテルなんです。
はぁ～～、感慨深くてタメ息でちゃう。
数年前、ジョグジャカルタに前回来たときの出張は、
私の県庁人生で2本の指に入るくらい、いろんな意味でとてもハードな仕事でした。
約20人の学生を引率している中での、
台風による直前の旅程の大幅変更、
連日夜中まで行われる試合、
急病の学生さんを連れて夜中に救急車で病院に行ったり、
引率者間で仲間割れが起きたり、
やっと病気の学生さんの熱が下がって、全員で帰路につけたと思ったら、
機材トラブルで、日本に帰る飛行機が、ジャカルタに引き返したりと、
本当に事件に次ぐ事件続きで、
熊本空港に着陸した瞬間に、重責から解放された安堵で号泣してしまったくらい、
めちゃくちゃハードだったんです。
だけど、今、
そういった業務をなんとか乗りきってきた経験と、
そのとき培ったインドネシアの人脈があるから、
個人事業主になった今、
こんなにありがたいお仕事をさせていただけています。
インドネシアのマニアックな地方都市のジョグジャカルタに、退職後にまた仕事で来る日が来るなんて、想像もつきませんでした。
県庁時代に、2度ほど共に海外に行った某市の市長さまや、幹部の皆様方。
また、こうして、立場が変わっても、以前と変わらずよくしていただいて、
この世界はこの世界で、とても居心地がよく、
前回の苦しい体験をした記憶が、
今回の心地よい旅の記憶に塗りかわっています。
ちなみに、もう1本の指の方のハードな仕事も、インドネシアの関係のお仕事です。
だから、ほんとに、そのときは苦行のような仕事でも、
精一杯やり遂げたら、それがかけがえのない財産に変わるということを、
今回、身をもって体験しています。
今回のお仕事の具体的な内容は出せませんが、
おそらく、次に繋がっていく実り多き視察&会合になったと思います。
添乗員的なことから、ミーティングや会食の通訳から、インドネシア側のホストとの連絡・調整まで、
我ながら、始めての海外視察のサポート業務としては、ハナマルな働きだったかなーと思います。
私の海外でのコミュ力と旅の経験、
行政での現場経験と人脈、
これらが総合的に生かされてる気がします。
海外に行くと、
私、なんだか、めちゃくちゃお役に立ててるし、活躍できてる気がする～✨
という感覚になります。
同時に、私がいただいたものも大きくて、
同行されたメンバーの皆様からも、インドネシアの皆様からも、
とても丁重に、敬意をもって、至れり尽くせりで、もてなしていただきました。
大袈裟ではなく、
個人的なおみやげ以外で、私が自分の財布を開いたのは、
有料トイレ使用料の2000ルピア(20円相当)のみで、
大きなものも、小さなものも、必要と思う前に、必要以上のものが提供され続けました。
本当にありがたいことです。
海外行くのにかかった費用、ぜーーんぶ出してもらえて、
さらに通訳料もいただいて、
海外に行くだけでうれしい私としては、
夢のようなお仕事でした
しかも、一流ホテルに宿泊し、会合場所は一流レストラン。
通訳しながら、お食事もちゃっかり堪能させていただきましたよ。
仕事の合間には、世界遺産の遺跡を訪れることもできました。
さらにいうと、これが公務員時代の視察なら、
行く前と帰ってからの、旅費の計算やら報告資料づくりやらが膨大なんですが、
それがないというのがこれまたうれしくて。
とにかく、幸せな一週間を過ごさせていただきました～
写真は、世界最大級の仏教遺跡「ボロブドゥール遺跡」と、
インドネシア最大のヒンズー教遺跡「プランバナン寺院群」。
知名度は、ボロブドゥール遺跡が高いですが、個人的には、今回は、プランバナン寺院群に大きく心動かされました。
最近、ヒンズーの神様とご縁を感じることがたまにあって、
今回も、ビスヌやガネーシャ、ドゥルガなどのヒンズー教の神様達に歓迎してもらいました。
あーー、やっぱり海外への旅が好きだぁ
どんどんエネルギーが拡大して、魂が輝きを増していくいく感覚。
エネルギーは、移動距離に比例して動くとも言われてますから、当然と言えば当然のことかもしれません。
カルチャーショックに出会うのがとっても楽しくて、ワクワクしちゃいます
若い頃から、海外旅行が大好きで、
年取ってもいけそうなところは後回しで、
南米、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、トルコ、ニュージーランドなどなど、
いろんなところを個人で旅してきました。
大陸でいうと、南極以外はほぼ行ってます。(ほぼと言うのは、オセアニアだけは、オーストラリアではなくニュージーランドに行ってるので。)
国数でいうと、二十数ヵ国くらいにはなるかな。
何度か訪れてる国もあります。アメリカとか、台湾とか、ベトナムとか、インドネシアとか。
特に、昔は、国内旅行よりアジア行く方が安かったこともあって、
給料の大部分を海外旅行に費やしてました。
そろそろ、年取ったときのために後回しにしてきた国々を回り始めるのもいいかも…
次はどこの国に導かれるのか、とても楽しみです
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