もう、毎日忙し過ぎて、ブログ更新もパッタリ止まっておりました。
このブログでは、あまり大きな声ではいいたくないのですが・・・
私、毎日オフィスでめっちゃ働いてまして。
なんなら、もう、13時間くらい働いちゃってまして。
正直、毎日、大忙しなんですー!
優雅な時間だけを切り取って、発信しておりますが、
実態は、シンクロナイズドスイミング並みに、水面下でめっちゃ働いてるんですー

あーー、言うてもうたーー(笑)
朝の優雅な川時間は、わたくしの疲れたカラダの疲労回復に必須の時間なのです。
で、告白も終わったので、お盆の話に戻ります(笑)
お盆になんとか、1.5日だけお休みをいただきまして、夫の故郷の長崎市に帰省してきました。
長崎のお盆は格別ですね。
もうかれこれ20年以上も前になりますが、初めて長崎のお盆を体験した時は、海外旅行並みのカルチャーショックの連続でした。
すぐ近くの県なのに。
まずはお墓参りですね。
タイトルでうすうすお気づきでしょうが、長崎人のお墓参りは、時間帯がおかしいんですよ。
若かりし頃の私は、墓に行く準備万端なのに、なかなか出発しない家族達に、もう日も暮れるのに、今日は行かないのかなーなんて考えておりました。
そしたら、日も暮れかかった頃に、
さー、行くぞー!
と、みなさん、ワラワラと出発するではないですか!
しかも、
ビールにジュース、花火に爆竹を買い込んで!!
は、墓場で宴会ですか?!
と思ったら、ほんとにそうなんですよ。
お墓に親戚が集って、そこで、ビールでも飲みながら、花火や爆竹をパンパン鳴らして、くつろぎタイムを満喫するのですよ。
夜の墓場ですよ!
おかしくないですか?
夜の墓場と言えば、全国的には、妖怪が運動会するような場所ですよ(笑)
でもねーー、長崎の墓はなんか違うんですよねーー。
夜でもなんか賑やかで明るいんですよ。お盆だけでしょうけど。
私は思います・・・
長崎のお墓に入りたい!!
子孫が墓で賑やかに飲めや歌えややってくれるなら、墓に入っても寂しくなさそうじゃないですか?
死後の世界も明るいよ(笑)
で、次のカルチャーショックなお盆の風景は、精霊流しですね。
私にとっての精霊流しは、静かな夜の海に小さな船を泳いで流すという、天草スタイルなんですよ。父が天草の人だったので。
そんな私を待っていた、長崎の精霊さん。
初めて見たときの感想は、、、
こ、こ、殺される!
です。これほんと。
爆竹の詰まった大きな段ボールに火をつけ、頭から火花を散らす男が、こっちに突っ込んできましたから!
しかし、長崎人は、笑って見てるんですよ。
今では、私も笑って見れますが、その当時は、ほんとにビックリでした。
花火と爆竹の爆音を鳴らしながら、お神輿のように賑やかにさまざまな船が道路を通ってゆきます。
今年は、夫が幼なじみのお母さんの精霊さんを担がせてもらいましたよ。
こんな船が、1000艘以上も集まってくるんです。
いやーー、長崎のお盆は明るい!!
むしろ、うるさい(笑)
そんな長崎のお盆を愛してやみません。
ちょこっとだったけど、帰れてよかったー。