目当ては、ご神木の大楠。
なんだか、すごいらしいという評判を耳にしてから、ずっと何となく気になってたんですよね。
高森の杉といい、最近、巨木が気になって仕方ありません(笑)
目的地は地味だし、小雨降ってるし、子供達は大楠にまったく興味を示さず、パパに連れられ超魅力的な武雄図書館に行ってしまいました。
子供達の小学校のグラウンドには、結構な大楠がそびえているので、「いつも見てるからいいー」とのこと。
グラウンドのトラックの中に、巨木が生えてるんですよ。トラックの中に木陰があるって素晴らしいですよ。それはそれで貴重ですよね。
神社の奥に続く小道をしばらく進みますと、
結構アッサリと、こちらの大楠が出現!
結構な人気スポットだと聞いていたのですが、小雨が降っていて、日没も近く、辺りには誰もいません。
これはチャンス!!
小雨の音と小鳥のさえずりが心地よくて、樹齢三千年の大楠のエネルギーと共鳴するように、声を出してみました。
しばらく気持ちよく歌っていると、なんと、森の中にいた小鳥が、前からも横からも、チチチチチと鳴きながら、ピョンピョンと地面を蹴りながら、出てきたではありませんか!
な、なんか、感動!!!!
私の声に誘われて、小鳥が寄ってきたー!
かわいいぃーーー😍😍
あーーー、癒されたぁーー。
やっぱり自然の癒しの力は絶大です。
用意されたかのような自然の中のプライベート空間で、「大楠に捧げる歌with小鳥合唱隊」(笑)を思う存分歌って満足して、帰路についたところで、次のお客さんがやってきました。
だいぶん突き抜けてきたけど、まだまだ、人目は気になります(笑)
私の尊敬する師匠である倍音シンガー、音妃さんは、セミナーの中でこんなことを言っていました。
「東京の公園で、木に抱きついて歌っていても、みんなスマホ見ながら歩いてるから、誰も気づかないですよー。だから大丈夫!みんなもやってみてーー。」
そんなもんかなあーーと思ってたら、茨城の友人が言っていました。
「大都会か大自然でならできるけど、中途半端な田舎じゃムリだよね」って。
「あそこの奥さん、この前、江津湖公園の木に抱きついて歌ってたわよー。・・・大丈夫かしら?」
てなことになるのが恐ろしいので、中途半端な田舎暮らしの身としては、まだまだ、プライベート空間を厳選しながら、自然の中の音遊びを楽しんでおります。
今週末は、その音妃さんのセミナーのため、上京予定です。
3月、4月、5月と、毎月上京して、ボイス&サウンドヒーリングの勉強をしてきますので、どんどん進化していきますよ🎶
5月か6月には、倍音の響きを堪能してもらえるコンサートの企画も進んでいますよ🎶
今後の活動をお楽しみに〜🎶