著者の寺澤伸洋さんをフォローしているので、新刊を出されたのを知りました。

私の退職がFIREかFIREじゃないか、知りたかったのもあります。→働くペースはかなり落とすので、サイドFIREと言われる状態かもしれない。

生き方のヒントが満載!

・YouTubeしている人が多いな
・手堅くインデックス投信もいる
・個別株もいる
・暗号資産も
・副業を育てて収入が本業以上になっている
・ミニマリスト(FIRE目指すなら支出はミニマルに!)
・コンサル、不動産店舗、教育など実働系
・Kindle執筆、翻訳

・資産4000万くらいでサイドFIREできる(副業からの収入を見越して)

・YouTube収益年間800万円を12ヶ月で割って66万ずつ10年間5%で運用すれば、1億に達する(生活費は配当でまかなう)

・FIREは人生のボーナスステージ。
敵キャラ(苦手な人や上司)はおらず、アイテム取り放題(年金・社会保障もある)、でも時間は有限(いつか死ぬ)

・稼ぐ、節約する、貯める、どれかに突き抜けるか、もしくはどれも平均以上を目指す

・なんと20代後半や、30歳くらいで達成した人も!


ざっとこんな感じで、20人いれば20通りのFIREがあるんですね。
自分に合った方法を見つけるのもいいですね。

私はとくに、ミニマリストゆみにゃんさんが気になりました。
彼女の本で、

「自分にとって一番大切だと思うところにお金やエネルギーをかけ、それ以外は削っても大丈夫。
幸福度は下がらない」

と言うような表現があり、
はあぁ、なるほど…。
と深く納得してしまいました。

あとは男性に多いですが、

「とにかく入金力を上げる」

と言う表現も繰り返し出てきます。

私の中でFIREした人とは、人生の宿題(経済的自由達成)を先に終わらせた人たち。


FIREしている人はFIREしている人同士のコミュニティがあるそうです。(同世代は平日忙しいから遊べない)

私の予想では、そこはそれぞれいろんな苦労を乗り越えていて、みんな親切で情報交換して、足の引っ張り合いとか妬みとかがない、ユートピアみたいな所だと思っています。