政治に緊張感がない。

明日、安倍元首相の国葬が行われる。

小さいな、狭いな・・と思ってしまう。

選挙が終われば、「ハイ、それまでよ」か・・

政策なぞ無い。ただ己がふところ具合だけ気にして・・・

 

相変わらずコロナウイルスが人類を襲ってくる。

パンデミックだぞ!

日本の景気はまったく絶望的。

物価高騰・賃金低下・非正規雇用の横行だぞ!

プーチンは核を墜とすと平然と言いふらす。

その標的は日本も・・だぞ!

日本滅亡  否、人類滅亡

 

わたしなぞは、「もうそろそろあの世ゆきか」と思う今日この頃である。

でも、自分の死はそれほど恐怖ではない。

「こわい」と思うことは、あと数年の内に人類が滅亡することである。

夢と希望・・・それは、平和で笑顔のある子どもたちの未来・・・

 

1999の年、7の月、

空から恐怖の大王が降ってくる。

アンゴルモアの大王を復活させるために、

その前後の期間、マルスは幸福の名のもとに支配に乗り出すだろう。

 

(ノストラダムス『百詩篇』X‐72より)

 

1994年から1999年の日本人は、非常に危機感を抱いて暮らしていた。

五島勉氏のあの本が、大ベストセラーになったあの時代・・

バブルがはじけて、経済はいきづまり、希望が見いだせない時代だった・・

今(2022年)は、あの頃より酷いのではないか。

 

それなのに、危機感はない。

アンゴルモアの大王(プーチン)は、マルス(強大卑劣な軍隊)を動かし、「恐怖の大王」(原爆・水爆)をまきちらす・・その恐ろしさをノストラダムスは我々に教えようとしているのではないか・・

 

今まさに、1999年どころの騒ぎではないのである!!