井上陽水さん・・・

われらが永遠の青春のシンボル。

先月、カラオケで、『冷たい部屋の世界地図』

唄ってしまいました。若者は、誰の何の歌かと興味なし。

この歳になると、しみじみと分かるんです、陽水さんの良さが!

考えてみると、『能古島の片思い』『白い船』など、初期の曲には

海に関する曲が多い。福岡の人は、海で育ち、海に生きているんだ。

でも、今聞くと、確かに暗い。時代が変わったんだと想う。

『氷の世界』のアルバム発売の時、早朝からレコード屋に並ぶ人が大勢居た思い出・・・

すごかった、なんせ日本初のミリオンセラーだもん。

一曲一曲のつくりが丁寧で、星勝さんのアレンジが実にすばらしかった。

忌野清志郎さん、小椋佳さんとの共演など、贅沢すぎる!

とにかく『断絶』『センチメンタル』「氷の世界』は歴史的名盤。

つぎの『二色の独楽』のB面のひどさに、我々ファンは激怒した・・・

あれは、阿蘇の女性と結婚した影響からかな・・・

それでも『招待状のないショー』はさすが陽水だと皆を唸らせた!!

自分的には、やっぱ『東へ西へ』『氷の世界』『傘がない』はたまらん名曲として

ずっと心に残り続ける!!

陽水とユーミンをなめたらあかん!  この二人なくしてJポップは語れず!!!