シビアーな話

 

歴史は面白い。人物や遺跡など、何か引っ掛かることあれば、

探ってみれば、面白くなる。

自分の場合は、従って、高校の日本史の授業の時に、

たまたま卑弥呼に引っ掛かったと言うことです。

ただ、難しいこと言えば、『歴史はなんのために・・・』

ということが出てきます。

「過去から学んで、将来に生かす」 これです。

人生も同じで、過去の失敗を反省して、これからはこうしようと

少しずつより良いものにしようとします。

歴史の中の失敗や悲惨さなどから、これからの世の中はどうあるべきか、

特に現代日本は、民主主義社会ですから、ひとり一人が考えなければなりません。

そう考えたときにどうしても『国体』の問題が出てきます。

司馬遼太郎風にいえば、『この国のかたち』となりましょうか。

あの戦争の大義名分が『国体護持』

この正体がなんだったかを探っていくと、行き着く先は、天照大神なんです。

では、天照大神とは・・・・

 

ここが我が国の歴史を明らかにしていく上でとても重要なのです。