もうやめにしよう 

 

前のブログに 今年尤も盛り上がらなかったこと=

邪馬台国論争(下火)って書いたけど、

下火どころか、消滅したと言って良い。

ようやく自分も他の卑弥呼ファンも その欺瞞に気づいたと言うことか。

言いたい放題やりたい放題で、とてもあれは論争ではない。

お国自慢、金儲けの手段が、卑弥呼さま(邪馬台国の場所決め)・・・ああ、情けない。

つまらぬ事は、もうやめにしよう。

『邪馬台国論争=取るに足りないおじさんのたわごと』

 

卑弥呼さま。いまごろ天国で悲しんでおられるに違いない。

・・・おおお、卑弥呼さまの訴えが聞こえてきた・・・

 

そもそも今になっても『邪馬台国の女王=卑弥呼』だなんて、

わたしは、倭国の女王卑弥呼なるぞ。

もと倭国は、百余国に分かれていた。それは国と呼べない。

そして、30国にまとまってきたところ、大乱が続いた。

多くの犠牲者が出た。家族は嘆き悲しみ、泣いた。

戦(いくさ)はもうやめにしよう・・・殺し合いは何も生み出さない・・・

そのことを切に願い日神に祈り、民に平和の尊さを訴えてきた。

そのわたしの想いが、人々を動かした。

ついに、30国が連合し、わたしを女王として共立してくれた。

人々の想いはただ一つ、平和であること。

平和であれば、生きていられる。活動が出来る自由がある。

こうして統一国家『倭国』が誕生した。

のちに日本となるこの国の人々よ、

平和をこよなく愛し、隣人を愛し、世界樹の人々と地球を愛せよ。

ことし『令和』の世となったとか・・・

わたしたち倭人の想いは、こうだ。

思いやりのある逞しい人が、

この国にあれ。

もうやめよう、つまらぬ争い、いざこざ、戦争は。

                                 卑弥呼より