の続き。
さて
夜もいい時間になり辺りはもう真っ暗
虫の声と、
向こうで家族連れが花火を楽しんでいる。
私のサイトより奥には誰も居なかったため
(実質一番奥)
周囲は静かで、ゆっくり過ごすことができた。
8月末だが気温は少し肌寒く、
焚き火の暖かさが心地いい。
薄手のパーカーでちょうどいい感じ。
真夏にこういうところへ避暑しに来るのも、
いいかもしれない…
一番明るいランタンを少し離れた場所に
生贄として設置し、
近場にはそれよりやや暗めのランタンを置く。
虫がたくさん出るだろうと、
到着後すぐ森林香を焚いていたのと
虫よけスプレーしまくっていたら
あまり悩まされずに済んだ。
〆を炭水化物にしたくて
パスタや米も持ってきていたのだが、
天然酵母パンを焼いて食べたら満足して
それらは使わず…
やっぱもっと荷物減らせるよーな(;゚∀゚)
車とはいえ「念のため」が多いんだよな…
絞ったつもりでも、まだまだ検討が必要だ。
細々と焚き火を堪能しつつ、寝る準備へ…
ランタン片手に出て行くと、
満天の星空が。
最高の夜。
焚き火の鎮火を確認しテントの中へ。
足の細い大きなクモがいらっしゃっていた。
インナーテントは密閉できるのになぜ?!
と思ったら、
片面のドアがまるっきりフルオープンしていたw
(ツーリングドームは、両面にドアがある)
フライシートはちゃんと閉めていたが…
そりゃ仕方ないわorz
来客していた数匹の虫さんにはお暇してもらった
ただクモに関しては3回追い出したのに
さささっと戻ってきて、
なんだか最後は可愛くなってしまった。
寝床に就いたものの、2時間ぐらい寝付けなかった。
持ってった本も読了してしまい、ゴロゴロ…
早く起きたいから早く寝たいのにぃぃぃ
寝袋を掛けると暑い、ないと寒い、の繰り返しw
真冬用のシュラフしか持っていないので、
来季は夏用が要るな…
パーカーは焚き火で燻されて着たくないし
Tシャツ一枚だと寒かった…
それ以外はもうウルトラライトダウンしか持ってきてないwそれは流石に暑い…
目覚めが悪い。
5時半ぐらいにはもう目が開いてきて、
結局6時頃に巣から出た。
今日も天気がよく、暑くなりそうだ。
頭はスッキリしないが
空気はとても澄んでいて気持ちいい。
空いているうちに洗顔と歯磨きを済ませ
炊事場で食器を洗う…
そして、お湯を沸かしてコーヒータイム
染み渡る~う(・∀・)
今回は、朝の焚き火をしなかった。
バーナーパッドと網で、例のパンを焼く。
うままー!
卵とかソーセージを焼いて食べるつもりだったが
ちょっとその元気が出なくて、
朝ご飯はそれでおわり。
7時半になった。
軽く片づけして落ち着いたら眠くなってきて、
2時間近くも昼寝してしまった(。´-∀-)。o○
テントを網戸スタイルにしたら
めちゃくちゃ気持ちよくてぐっすり…
夜よりも身体が休まった気がする。
これから撤収や運転でHPを消費するので、
回復できて良かったかなw
こういう自由な時間の使い方ができるのも
ソロの魅力だね…
でも誰かとわちゃわちゃ行くのも楽しいし好き。
そんなわけで
9時半頃からぼちぼち撤収作業を開始した。
日差しが強かったのでシート類を干せた。
昨日から干していた助手席のフロアマットも
無事に乾いたw
小一時間ほどで完全に片づいて、
11時(チェックアウト)前にはキャンプ場を離脱。
お世話になりました~♪
涼しくて静かで、素敵なキャンプ場だった。
この距離さえなければ何度も訪れたい…グヌヌ
もっと元気があれば、
朝の時間に広い敷地内を散策したり
帰りも寄り道したかったのだが…
中央道に乗ったら
ナビ「このまま219km直進です」
さすがにウワァ(´Д`)ってなるw
片道260km、往復520kmの道のりだ。
燃料満タンで出発したけど、
帰ってきたら流石に空っぽになっていた。
いや、むしろよく往復できたな…w
過去最高の北海道旅行を超える燃費をたたき出したのでは…
途中、双葉SAにて休憩し、
峠の釜めしと巨峰ソフトを食べた。美味!
次回はどこへ行こうかな~
何を食べようかな~
とわくわくしながらの帰り道。
すっかりハマっています(´∀`)ハハハ