まずは、語学について:
私は2年前にCILSのB2を取得しました!
B2のレベルは、イタリアで大学に入学できるレベルとなっています。
2019年から1年間、ローマのレオナルドダヴィンチという語学学校に通いました。
その前に、興味があったため3ヶ月ミラノの同校にてA〜Bまで学んでもいます。
とっても楽しかった♪
私はいつ学ぶかに関して、全く年齢は気にしていません。
海外からはいろんな人がイタリア語を学びにレオナルドダヴィンチにきていました。
そこで、年下から年上まで、いろんな境遇の人と出会い友達になりました。
この経験は日本では絶対できなかったことだと思います。
この出会いによって、日本という枠から出て(もうすでに出ていましたが、、、)地球人としての自覚が育った気がします。
日本の常識は世界の非常識だということも、本当によ〜〜〜くわかります。
また、後は独学でも日本にいた際に学んでいました。
好きな俳優の出ている映画やネットフリックスでもイタリア語を学びました。
イタリア語は難しいです。
文法がめちゃめちゃ複雑です。
<春になるとこんな可愛らしいミニサイズのトマトが出てきました。>
私は今まで、大学で英文学を専攻し、アメリカ留学2年(ミズーリ州、ニューヨーク)を経て、実際に日本の外資系企業や香港のアジアヘッドクオーターでアジアを飛び回る仕事に就き、英語を話す仕事に従事していたことが長く、英語についてはビジネスレベルに到達していました。
英語って、ある意味簡単。
日本語とは正反対なのですが、、、語学としてはシンプルです。
とってもビジネスライク。なので、ビジネスには英語が一番適しています。
日本語やイタリア語は、とっても周りくどくてビジネスするにあたっては本当にめんどくさい言語だなああああああ!
逆に英語はロマンがないです。
私はイタリア語の響きがとっても心地よかったからというのと、後はイタリアの歴史に興味津々(古代ギリシャに影響を多大に受けたローマ時代から)だったから、どうしてもどうしてもイタリア語を話してみたかった・・・そして、イタリアに住みたかったという長年の欲望があったんです。
そもそも、20年前に東京で働いていた時、突発性難聴になったことが実はきっかけとなっています。
本当にはやりたくないことをやってたんですよね。
英語は使えるけど、好きなことやってなかった。
私は人に美しい、楽しい自己実現の手助けできるモノを提供する仕事(ファッション)に携わりたかった。
でも、やってることは如何にモノを売るかというマーケティング特化のIT企業のそれまた、PR、マーケティングを担当していたのですよ。密かにストレスが溜まっていたんだと思います。
で、ある朝(もうその企業での経験は2年は過ぎていました)突然右側の耳が聴こえない!
それから耳鼻科通いが始まりました。
耳鼻科でも「突発性難聴については、原因が不明です」って説明されて、もう絶望。
インターネットで色々調べたけど、結局ストレスが原因なんだなあ〜と自己判断し、会社を辞めました。
そして、長年行きたかった南イタリア(ナポリ、カプリ、ローマ)に、母親と妹と女3人で行くことを決めたのでした!
もちろん個人旅行です。
で、ナポリに降り立った時から耳鳴りが治ったんですよ!!!!
あーやっぱり、日本でやりたくないことやってたからが原因だったわけです。
もう、体が証明してくれました。
今、約5年イタリアに住んでおりますが、ノーストレスです。
自由なんですよ。とにかく、個人がしたいことをしててもいいんです。
コレが自然なんですよ〜
コレが、アート、ルネサンス。自己表現。
感じたものを表現するという土壌があるのです。
日本にもそういった土壌は昔はあったんですよね。
でも、戦後GHQによって解体されてしまったのです。
最近、日本を抜け出す人たちが増えてますね。
もっと世界へ羽ばたいてください。
いろんな価値観を知ってください。
自由になってください。
楽しんでください。
愛を感じてください。