これまでずっと賃貸で にゃんこと2人暮らしをしている私。
「やっぱそんな急に買うって言われてもムリだ。もう少し他も探しても良いのではないかと思ってきた」と返信した私。
夜になって、父から長い返信が来ました。
ほぼほぼ原文で載せますね↓
「良い住居を手に入れるには、どんな困難なことも、乗り越えていくことが必要です。
朝の混雑状況については
明日、私(父本人)が朝6時過ぎに、当該物件の最寄り駅まで行って、そこから7時○分の電車に乗り、○○駅(私の職場最寄り駅)まで通勤してみることにします。それしかないのでやってみましょう。なので、あなたは明後日、手続きに必要な書類を持ってきてください。明後日は休暇をとってください。通勤体験の結果、買わないと決めた時は、現地ギャラリーで、担当に話す。あさって、各部屋をあなたが実際に見るので、今日撮影した写真は送りません。」
ちょっと待って!
自分が通勤してみる、とか言ってるよ
父の住居から、このマンション最寄りまでは、ちょうど電車に乗っている時間が1時間くらい。
そこから私の職場駅までが通勤時間帯で50分くらい。
乗換無しで1時間とか50分なので
距離的には、まぁまぁな距離です。
しかも混雑率190%と言われてるんだよね・・・。
あと、その路線、運賃めちゃめちゃ高いの。
それを「実際、明日やってみます」って!
私じゃなくて70過ぎた父が!
なんだそれ。
意味なーーーい!
買うのは私です。
住むのは私です。
そっこー「そんなん、しなくてよい」とメール。
続きに、ちゃんと
私の考え(結局、色々考え、買わないと決めたのでその理由)を、
感情的にならず
つとめてキチンとまとめて記載しました。
あんど、
母とも電話で話して「私は買う気ないから止めてね」と。
母曰く、
「私がはっきり断らないから、買う気になっている。ちゃんと買わないと言って!」
と言うのだが、、、、
どう考えても断ってますよー。
(母も、父を通してしか話を聞いてないので色んな勘違いや行き違いだらけ…)
その後、その日は父から何の連絡もなし。
翌朝も特になし。。
だから、お父ちゃんも無事あきらめたのかな~と思ったら、
お昼前になって母からLINEが!
「お父さんから連絡あった?メールしても返信がないのよ」と。
んん?
どうやら父は母に黙って朝早く出かけちゃったみたい。
まさか通勤体験、ほんとにいっちゃった!?
父はいつも夜更かしして
朝は起きれないらしく、
母はどうせ早起きなんてムリだろう、
とタカをくくってほっといたらしいのですが、
当の父は
夜寝ずにスタンバって
朝6時台に出かけていったらしい・・・
おいおいおい。
無言で出かけて、
しかもなんの返信もしてこないなんて。
心配させないで~
母も更に
「断るならはっきり分かるように言ってあげて!」というから、
「わかった。じゃあ連絡してみる」
と言ったのだけど
それに対して
「連絡しない方が良いわ。期待させちゃうから」
という返事をしてきて。。
んん?
もう、なにがなんだか分かりません。
私はどうしたらよいのですか?
私の頭がおかしいのですか??
父も母もいろいろツッコミどころ満載です。
ほどなく、父からなが~いメールが届きました。
内容は、あのマンションがいかに素晴らしいか、ということと、通勤体験のレポート。
でも、私が「買わない」と言っていた事を
踏まえ、最後の方は
「もうこれ以上の物件は出てこないだろう。諦めきれない気持ちだが、そんなに気に入らないなら断ることにするか!」
という、逆ギレ?の様な文言で締めくくられていました。
すっかり、お気に召しちゃったのねぇ。
これ以上の物件は無いって。
でも、それ全て父の主観。
それまでに私の価値観での判断を色々伝えてきたはずなのに
それがまったく加味されていない、
主観だらけの決めつけ文章しか返ってこなくて。
はー会話が通じない。がっかり
通勤体験だって、
私がやってこそ意味があるもの、だと思うのよ。
お父さんがやって、
どうだった、ああだった。。。。と
聞いたところで、
私には何にも伝わるものがない。
「ああ、じゃあ大丈夫だね」とか思えない。
通勤体験、する時には
これでOKか、この通勤をこの先続けるのだという覚悟を決められるか
その儀式的な意味合いも兼ねてやろうと思っていました。
そんな内容も含め、再び父に釘をさす返信。
返事はなし。やっと伝わったかな。。
夜になって、母からは
「お父さん、またパンフレット見てる・・・」とLINEが。。
(未練たらたら)
にしても、とりあえず諦めたようだし
ぐったり疲れちゃったけど、
もうこれでこの話もおわりだわ。。
・・・・と思ったら大間違いだった!
翌日金曜日、仕事の帰りに父から電話が!
今までずっとほぼメールだったのに電話!?
なんかいやな予感!
地下鉄乗車中だったので折り返す、とだけ言おうと思って1回出たら
「電車の中なの?あっそう。ちょっと話し続けますけどねぇ。」
おいおいおい。
「今またあのマンションの現地ギャラリーきてて~」
あぁ!?
「あのマンション買うことにしたから~」
!?!?
それが、この時の記事なんですが↓
「青天の霹靂! ”理想の暮らし”」
https://ameblo.jp/miomio-shrishri/entry-12575018803.html
ちなみに物件価格は3,700まんだぜ
それが
翌土曜には、さらにこうなる↓。
「ちゃぶ台がえし!」
https://ameblo.jp/miomio-shrishri/entry-12575410553.html
はー疲れる。
なんだこの流れ。。。
そんで、まだもうちょっと続きがあって
土曜日(やっぱ買うのやーめたって言った日)
夜になって父からまた電話がかかってきたんですが
「ゆくゆくはあなたが、あのマンションに住むかなぁと思ったから買うことにしたんだけどね、住まないでしょ?だからやめる。」
だって。。。
はーーー!?
前日の「マンション買うから」の電話の時、
散々、確認したんですよ。
私はそのマンションに住まなくて良い。
住民票も移さなくてよい。
ただ、支払いを親子ローンという形にするだけ、と。
父にも、不動産屋さんにも、そう聞きました。
「私が将来的には住むことを見据えての購入」ということは
全く話にでなかった。
それなのに、今さらそんなん言われても~。
でね、
はっきり言って、わかんないですよ。
もしかしたら将来、私も住んじゃうかもしんない。
「やっぱ、いいわ~ココ♪」とか言って。
でも、それは今の時点ではまったく分からない。
何にも言えない。確約はできない。
だから、もしそれ(私が将来住む)が父の購入の条件に入っているなら、
私は100%「NO」と言いました。
金曜日の時点でなんでそれを私に確認しなかったんだろ?
それを聞いていたら、私はその時点でちゃんと断りましたよ。
いやー、もうびっくり。
不動産屋さんも、
私が一緒に手続きにくると思って
準備万端そろえて待ち構えていただろうに、
蓋開けたら、
「やっぱナシ」なんて、、、つらすぎる。
金曜の電話では、私も翌日しっかり手続きに行くつもりになっていたので
「電話の説明だけでは不安だから、紙の資料もくださいね~」なんて言っていたのですが、、
ごめんね、Oさん。
ちなみに、父は、土曜日
現地に出向いて直接キャンセルを伝えに行ったようなのですが、
当然「はい、そうですか」とはならず。
1時間半ほど説明を求められたそうです。。。
1時間半でも早いくらいじゃない?
まぁ、私もね、モデルルーム見に行って、
色々話を聞いてたら、
その当日は、うっかり
「あぁ~なんかこういうのもいいんじゃない~♪」
っていう気分になりかかって
話してたところもあるからねぇ。
(なんか今思うと、その時は魔法にかかってたのかも、と思うくらい。)
それで、お父さんもその気になっちゃったのだと思うから、反省はしておりますがね。
で、あの歳になると
そんな大きな買い物することも
そうないじゃない?
テンションうきうきに
なっちゃったのかな。
でもさ、いざ、
私が買わないよ!と宣言したこと・・・
何度も説明した買わない(買いたくない)理由・・・
もう少し耳を傾けてほしかった
置いてきぼりにされた気分でしたね。長い長い1週間に
お付き合いくださり
どうもありがとうございましたm(_ _)m
その後、翌週末、
台湾から帰国後、母にLINEしたところ、
父はここ最近、
すっかりマンションの話をしなくなったらしいですよ
主に、うちのネコちゃん(シュリちゃん3歳)をモチーフにした作品を作っています。
身に付けるだけでうきうき、気分がアガル、 背筋がしゃんとする。
生きるのが楽しくなる。
極度の引きこもりの私が、
『コレを身に着けたら外に出たくなるアイテム』を創っています🎶
SUZURI店 (アパレル、トートバッグ、スマホケース、缶バッヂなどおいてます。)
BOOTH店 (ご購入には pixive IDが必要です。)