このまえみていた映画ですイエローハート

「アメリカン・ミーム」
2018年 アメリカ映画

Netflix配信のドキュメンタリー。
SNSで有名になったセレブ達を題材にしています。

パリス・ヒルトンがたくさん出ています。
昔好きだったので、久しぶりに彼女がどうしているか、何を考えているか知れて嬉しかったです。(5年前の映画ですが)

そして私の大好きなモトリークルーのドラマー、トミー・リーも後半少し出てきます。

SNSを使うことによって開けた可能性とキラキラした世界、そしてそれに振り回されてしまう問題について公平に描いていました。

最近はSNSに疲れてしまう人も多くて、映えを馬鹿にしたり、依存は良くないという意見が本当に多いと思います。

私も、SNSに投稿してみて思っていたことと違うように人から受け止められたりして疲れてしまうこともあるし、嫌な事があって人を馬鹿にしたくなるくらい心が腐ってしまう日があるのもよくわかります。

確かに、去年くらいからInstagramもなんか昔ほどは楽しくないかな?とも思っていました。

でも最近、Instagramが自分の生活に入り込んでから興味を持ったり、誰かに伝えたくて勇気を出して挑戦してみたことや行ってみた場所がここ数年たくさんあるなとふと考えていました。

私はもともとシャイなので、おしゃれなカフェに入るにも昔は気が引けて入り口でメニューだけみて諦めてしまうような事がよくありました。

でもSNSが理由になって後押ししてくれて、入ってみようと思えたりして体験できたことがここ数年たくさんあるなと気がつきました。

たとえ誰かからみたら映えのためでも、やってみてよかったなって後から思えることはたくさんあって。
それは自分の経験や糧にもなっていて、いい思い出です。

これから先、たとえ疲れて少しSNSをお休みするときがあっても、そういうものには素直に感謝できるようでありたいです。

そんな事を考えていました。