【2019.3.28】話し方が及ぼす印象とバイアス
「要領を得ない男性」と「高圧的な女性」から見える“仕事の能力”私も長らく会社勤めをしていたので、話し方が仕事に影響を及ぼすっていうのは常々思っていた。私は元々、物言いがキツめでよく言えば自己主張のできる、悪く言えば我の強い人間なので議論中は白熱して、かなり感情的に発言するようなことがあった。もちろん、自分の欠点だと自覚して今はそういうことがないように気をつけている。ただ、その発言を受け取る側の人間にもかなりバイアスかかってるなーと実感したこともある。私は以前いた会社では、中間管理職のような立場で部下の意見をまとめて上司にかけあったり、方針について意見するような場面が多々あったのだが、その中で上司の発言の矛盾などをついて上司が答えに窮すると、「はまさんもお母さんなんだからさー、もっと優しい目で見てくれよ〜」なんて軽口を叩くわけ。【はぁ?お母さんだから何?お母さんは正しい発言してはいけないの?そもそもお前のお母さんじゃないからお前に優しくする筋合いないわ!!】っていうのが喉の下まで出かかったけれども飲み込む。まぁこのやり取りでも分かるように、先の会社は超絶ブラックだったのだけど、その会社の話はまた別の機会に。それはそうと、「女だから(のくせに)」「母親だから(のくせに)」という、私の努力ではどうしようもないバイアスの他にも私はいわゆる旧帝大を出ているのだが「〇〇大卒だから頭が硬い※」とかもしょっちゅう言われた。※自分の名誉のために言うと、誰が聞いても相手の主張に矛盾があることを突っ込んだ際にかけられた言葉文章にするとかなり憤っているように見えるが、実際はそんな言葉を投げられることなんて星の数で、いちいち気にしていたら身がもたないので別に気にしない。そういったバイアスに対して「自分は違うのよ!」と反骨するのが田島女史のようなフェミニストであったり、今流行りの「マイノリティ」運動なのだろう。ただ、私はそういったバイアスがあると理解した上でその印象をできるだけ裏切らないまま周囲を操作して自分の思うように動かせる人の方が仕事人としては優れているなぁと思う。余計な悪意や反感は買わない方が賢いものね。自分にはバイアスをかけず、他人のバイアスに対しては逆らわずうまく利用して物事をいなせるような器の大きな人間になりたいわ