読書好きな人は
常に本から新しい知識をインプットし
学びを深めていますよね。
 
 
各種の勉強をしたり
セミナーを受講したりする人も
学びながら成長していけます。
 
 
私もこれまでに様々な資格を取り
たくさん勉強してきたし
セミナーにも数々参加してきています。
 
 
新しいことに興味を持ち
知識や経験を増やしていくことで
より、学び成長していく過程がおもしろく感じます。
 
 
NLPの師匠、故タッド博士は
「学ぶことを止めたらそこで成長は止まるよ」
と教えてくれました。
 
 
だから、継続しているんですけど
一方で、学ぶということへの
苦手意識を強く持つ人もいます。
 
 
学生時代から勉強がニガテだったとか
勉強してもいい成績を取れないとか
そういう記憶が強烈なのか
学ぶ、成長ということを極端に避ける人もいます。
 
 
こういう方は自分が成長していないことを
おそらく感じてはいると思う。
 
 
ところが、それだけじゃないんだよね。
 
 
人々はそれぞれいくつになっても
学び続けて成長していくのだから
学ばないと決めた人は、成長が止まる。
 
 
だから、学ぶ人と学ばない人とでは
差がどんどん開いていくことになるので
実質的には、後退しているのと同じなんです。
 
 
脳は使わないと衰えるしね。
 
 
学ばない人は学ぶ人のことを
「向上心のある賢い人」
と思って、自分とは違うと一線を引きますが
 
 
向上心だけじゃなくて、どちらかというと
好奇心なんですよね。
 
 
たとえば仕事のために
イヤイヤ学んだところで成長につながらないからね。
 
 
好奇心を持つということは
自分の可能性にも好奇心があるということ。
 
 
新しいこと、知りたいと思うことは
人間の本能です。
 
 
人生は死を迎えるまでの
暇つぶしともいいます。
 
 
いかに、楽しく好奇心を満たしながら
魂の成長をしていくか、という時間だと思えば
学ぶことへの抵抗も薄れていくんじゃないかな?