10年位前のことだけどね。
私がヨガ講師資格を持っていることを
知ったおじさん二人がいました。
その人たちは初対面で
名前も知らない人だけど
「○○さんって、知ってる?」
と聞いてきました。
「知りません、どなたですか?」
と聞くと、二人は
「ヨガやってるのに、知らないなんて」
「勉強不足だよ、キミ」
と言いました。
へー、ヨガ業界の大物?と思って
「どういう方ですか?」
と聞くと、ウォーキングの先生だという。
知らんし
ヨガは心の科学であって
エクササイズじゃねーんだよ
彼らは、自分たちが
すごいと思っている人を知ってると
マウント取りたかった。
↑
つまり、その人を知る自分たちの方が
プロよりすごい
と言いたいわけですよ。
だけど、私からすると
どうでもいいことだし
初対面の20歳以上年下の女性に
ムキになってマウントとるおっさんたちが
むしろ、かなりイタイ人だな、と思った。
そしてね、こういう人たちは
起業女子の中にも
結構いるんですよね。
マウントとって
自分が上だと感じたら
自己重要感が満たされる
↑
と思い込んでいるんだろうね。
自己重要感ってね
「自分はすごい人」と
認められたい人が
賞賛されないから
欲して止まない感情のことね。
だから、こういうこと言われたら
その土俵を降りるのが、正解。
「へー、くわしいですね」
といって、その場を去る(笑)
かなりイタイ人たちであっても
それで満たさると思っているんだったら
満たしてあげたらいいやん。
ちなみに、そんなことで
自己重要感は満たされることはないので
その人たちは、そこに気づくまで
マウント取り続けますけど
来年1月以降に開始する
セレンディピティ・セラピスト養成講座では
マウント取らなくても、自己重要感を満たす方法も
お伝えします。
ともすると上から目線に感じられやすい
カウンセラー・セラピスト
コーチ・占い師・コンサルさんは
要チェックしていてくださいね。
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