少し前、転職相談があったんですが、
「これで、最後の転職にしたい」
と言われたんですね^^
年齢は、39歳、シングルマザーさんです。
確かに、求人で年齢制限を
あからさまに出さないところもあるけれど
出してなくても、若い子しか採る気のない会社は存在する
ですから、年を重ねるごとに
転職って厳しくはなります。
一方で、こんな会社もあります。
「若い子は、結婚、出産、育児と先々大変だけど
アラフォー世代は、落ち着いてきているし
実務経験が豊富で即戦力になるなら
そのくらいの年齢がいい」
このように、会社によっては
アラフォーを歓迎するところも、実際あるんです。
ですから、あまり気にしなくてもいいかもしれないけど
転職回数が増えるのは、確かに落ち着かないですよね^^;
おうちを買ったときに
「終の棲家にしよう」
と思うみたいに
運命の転職先を見つけたら
「定年までがんばりたい」
と思いたい気持ちは分かります。
ただ、最後にしたい、と思う気持ちが
どこからくるのかは知っててほしい。
これ人によって違います。
例えばね、
「もう失敗してはいけない」
と思う人は、経験を失敗と捉えているから
生まれる感情ですね。
過去の経験は、失敗も成功も
すべて自分の糧になってきたんじゃないですか?
「将来が不安だから」
と思う人は、将来の不安予想図ばかり見ていて
就職すれば安泰と幻想を抱いている可能性も。
先が不安だと思う人の現実の未来は
不安が続いてしまうもの。
少し、楽観視する見方も
一部では必要かもしれません^^
「最後にしよう」と思うことが
プラスに働いているかどうかも、チェックですね