残業のせいで、精神的なストレスを抱え
労災認定される人が後を絶ちませんよね>_<
以前、大手の会社に勤めていたとき
周囲はみんな残業を余儀なくされていました。
仕事量はハンパなく、
人員は十分いるけど、やることは増える一方。
例えば水曜はノー残業デーでしたので
夜8時には消灯されます。
じゃあ、社員はみんな8時に帰るのか?
というと、いるんです(°д°;)
くらーいオフィスでPCの灯を頼りに
ひたすら作業・・・
もう、それなら電気つけてあげなよ、
って思ったのはわたしだけでしょうか(笑)
ちなみに、わたしは基本残業しない人。
残業については、マイルールがあって
(1)夜にしか取れないアポの場合
(2)緊急トラブル対策の場合
この2点をクリアした場合だけ、残業していました。
シングルマザーですから、夜遅くまで働けません。
なので、残業しないで仕事に支障が出ないように
ものすごく集中して、仕事するし
5手くらい先を読んで、動いていました。
残業が止められない人の多くは
ダラダラ仕事しているか、先読みをしていない。
残業が、その人にとって本気で困る状況じゃないと
それだけ残業をしない!という気合が足らなくなるのね。
量が多いなら、上手にコントロールすればいい。
人に任せるとか、作業効率をあげる工夫をするとか。
逆に振られてコントロールできないなら
いつ仕事を振られても困らないように、
準備しておくんです。
これが先読みですね^^
人の行動パターンは読めますので、
上司、同僚の仕事の振り方を読むんです。
「これ、今からやってくれるかな?」
と定時間際に言われたら、断るんじゃなくて
「いつまでに完成していればいいですか?」
と聞く。
「今すぐ」
と答えられる^^;
こういうこと、結構ありますよね?
でも、書類の内容や緊急度を読み取って
「これ、●●に必要なんですよね?
資料完成した後に、部長が△の作業をするんですよね?
それなら△の作業も、わたしがします。
明日の午前中にすべて終わらせるのではどうでしょう?」
というように、常に状況判断して交渉する。
やることをきちんとできれば、
残業する人を放置して、定時に帰っても
誰も何も言えません(笑)
アフター5の時間を充実させられれば
キャリアアップの勉強時間が取れるし
疲れやストレスをいやす時間を持てますよね。
はじめから、残業ありきの考え方を一掃すれば
残業しない動き方ができますよ。
結論、
仕事のできる女は、残業をしない。
残業くせのある人は、今年こそは脱・残業生活して
自分を大切にできるといいですね