スキルアップに欠かせない資格試験。
できるものなら、ストレート合格したいですよね?
試験に落ちる人がする勉強法には
共通点があります。
それは、
テキストを読む人です。
試験勉強のために、まずテキストを読み
テキストを覚えようとする人。
こういう勉強法は、時間だけがかかってしまい
結局試験対策が遅れるので、落ちやすいです。
勉強はテキストからという基本を重視しようとする
まじめな人に多いパターンです。
わたしは、ふまじめなので(笑)
テキストは読みません。
調べる必要が出た時にめくることはあっても
テキストは読みません。
そして当然、覚えません。
でも、試験に落ちたことは一度もないのね。
試験に勝つためにやるべきことは、
分厚いテキストを読むのはなく
ひたすら過去問をすることです。
過去問をすると、
出題者の気持ちが読み取れます。
「この試験には、○○を理解していてほしい」
という思惑が、必ず現れています。
出題者は一人ではなく、
たいてい複数の人が作りますし、
年々傾向は変化はします。
それでも、出題者の意向が何か?
何を知っていてほしいのか?
を知り、そのパターンに沿って勉強するには
過去問しかないんです。
テキスト読み込んで
最後に過去問1回する人と
テキスト読まずに
過去問を10回する人なら
かかる時間は後者が確実に少ないのに
合格率は後者が高いはずです。
出題パターンに気づき、
傾向を読み取り、
その演習をひたすらする。
筆記、実技問わず、
これを意識すれば、合格できますよ。