NLPではラポールという信頼関係作りを大切に考えています。
どのような相手であっても、ラポールさえとれば、関係はスムーズにいきます。
だからといってキライな人とまで、仲よくしようってことではないんです。
キライなら、キライなままでも別にいい。
だってね、キライな人と仲よくなろうとしたら、それはもう無意識がザワザワとしだします。
イヤナものはイヤなんですよね^^;
ラポールは人と仲よくすることではなく、
相手の主張とか、考え方とか、気持ちを受け入れるということ。
これができれば成り立たせることができます。
逆にいえば、スキな人とでもラポールが築けないということだって起こり得ます。
友達だから、家族だから、夫婦だから・・・といって信頼関係があるかというと、途切れることも復活することも日常の中で起こっています。
「あ、今ラポール築けたな」
と思ったり
「あ、途切れた」
と思ったりすることありますよね?
切れたりつながったりするときに、自分の感情と向き合っていくと
「自分の地図」を重要視しすぎて、
「相手の地図」を無視してしまっていることが原因だと気づくかもしれません。
信頼関係は、いかに
相手の地図に入っていこうとしているか、の姿勢の現れともいえますね。