新アトリエでの個展&WS企画『Open,days.』、
本日の「新しい体験のとびらをひらくワークショップ」は、
普賢院副住職の品田泰俊さんと、奥様充恵さんをお招きしての
「出張法話カフェ『香りとこころ』」。
ご参加のみなさま、
お忙しい中貴重なお話をいただきました普賢院さん、
まことにありがとうございました。
日差しがとても気持ちよい会場でした。
品田さんのお話は、
ほんとうに心の底から湧き出てくるようで、
学ぶべきこと、心に染み入ることがたくさんありました。
法話のあとは、充恵さんお手製の
フェアトレード製品を使ったスイーツとお茶をいただきながら
ディスカッションタイム。
普賢院さんは、
「自分のためになることがそのまま相手のためになる=自利利他」
という仏道で大切な考え方のもとに、
フェアトレードを取り入れていらっしゃいます。
おいしくて、やさしくて、空気もやわらかに。
仏道では、「言葉にならないメッセージ」を伝えるために、
さまざまなものに「こころ」をたくしてきたそうです。
「香り」もそのひとつ。
たとえば、充恵さんのマフィンがおいしいとき、
「自分のためになることがそのまま相手のためになる=自利利他」
みたいなものがすっとお腹にはいってきました。
たとえば、泰俊さんのお話(言葉)にひきこまれるとき、
「言葉にならないメッセージ」
みたいなものはよりくっきりと形を帯びます。
言葉にならない思い、
言葉をつくすこと、言葉以上にたちあらわれるもの、
そのうえで、懸命に言葉にあらわそうとすること、
いろんなことを考えました。
ひつじやだけでは決して作ることのできない時間と空間でした。
普賢院さんと、
ご参加くださったみなさまがいらして、
うまれた新しい時間でした。
お土産に、サンダルウッドの香りを。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
明日4/15(土)は、
10:00-12:00「和のイースターエッグを作ろう」
15:00-16:00「やさしく包む羊毛サシェ」
展示は17:00までです
最新のご予約状況・ワークショップ開催日程
ご予約・お問い合わせは hitsuji_ya@live.jp までお気軽にどうぞ
アロマフェア八戸・公式サイトはこちら!
●アロマテラピーとは、精油を用いてホリスティックな観点から行う自然療法です。
●精油とは植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材です。
(公益社団法人日本アロマ環境協会の定義より)
*…*…*…*…*…*…*…*…*
・原液を直接肌に塗ったり、飲んだりしないようにしましょう。
・目に入らないように注意しましょう。
・3歳未満の乳幼児には香りを嗅ぐ使用方法、すなわち室内芳香以外はおすすめしていません。
3歳以上の子供でも、大人より少ない量・濃度で精油を使用することをおすすめします。
・アロマランプやアロマポット等の火気には十分お気をつけ下さい。
・アロマテラピーは、病気の治療を目的とした医療行為ではありません。