香りの記憶 言葉の記憶~香りを感じる一冊」@八戸ブックセンター、

おかげさまで本日、ご好評のうち閉廊を迎えることができました。

 

ご来場、ご感想、応援の言葉、ほんとうにほんとうに、

ありがとうございました。

 

八戸ブックセンターさまにも、

この場を借りて心より感謝申し上げます。

 

 

これからも精一杯頑張ります。

なんだかほかの言葉がまったく出てきません。

 

 

さてそんななか本日、

 

はちえきキャンバス 季節の暮らしを楽しむアロマ

「眠たい季節のしゃっきりアロマ」開催いたしました。

 

ご参加のみなさま、まことにありがとうございました(*^^*)

 

 

引っ越して早速

BGMを入れたCDがみつからないという凡ミスをしでかしてしまい、

大変失礼いたしました。

 

そのうえ写真を撮り忘れました。

 

そんな、春のぼんやりを体現中のひつじやが、

身を以てお送りいたしました、春のしゃっきりアロマ。

 

 

春は、朝みたいな季節。

 

虫も土から、

動物も穴から出てきて、

固く閉じていたつぼみは開いて、

凍ってとまっていた川は溶けて動き出して、

 

みんながみんな、示し合わせたわけでもないのに

そういうふうにする季節。

 

このときに、

体が冬のお休みモードからうまく抜け出せなかったり、

新生活の緊張で疲れがたまりすぎたりしていると、

自律神経が乱れがちに…と言われています。

 

 

と、いいつつ。

でもさ、実はさ、それいったらさ、

 

「春は環境が変わるから眠いし、

夏は暑いから動きたくないし、

秋は日照時間が短くなってきて物悲しいし、

冬は寒いから何もやりたくない」

 

みたいな、

べつに一年中、

自律神経乱れる要因は散在していることになっちゃうよなー

って思うのです。

 

 

だから

環境の動きを、悲観あるいは言い訳的に使うんじゃなくて、

 

自分のからだや心をかえりみながら、

環境を観てみるようにするといいのかもしれない。

 

 

春で眠いんなら、

 

生き物がすべからくしているように、

春の、めざめる体に、切り替えていく、

ための

香りなり、たべものなり、運動なり、おしゃれなり、

音楽なり、こころもちなり、

見つける手掛かりになるといいなって、思います。

 

 

一年、四季、十二か月、いろいろあって、

 

「この季節はこれがいいよね、

あれもいいよね、

それはちょっとやだけど、

あ、でもあっちはすごいいいよね」

 

みたいな枕草子的な過ごし方が素敵だなー。

 

わたし枕草子すごい好きなんです。

 

あの、かわいらしいいみずみずしい、

明るく軽快なそれでいてなめらかな、

文章が、

1000年間も読み継がれてきてわたしも読めて、

とてもうれしい。

 

そういえば第一段で清少納言は「春はあけぼの」って言ってるんだ。

夜から朝に替わる時間。

 

 

春は、朝みたいな季節。

 

虫も土から、

動物も穴から出てきて、

固く閉じていたつぼみは開いて、

凍ってとまっていた川は溶けて動き出して、

 

みんながみんな、示し合わせたわけでもないのに

そういうふうにする季節。

 

そんな季節に、

明け方がいちばん、だなんて。

 

CD忘れてる場合じゃないなぁ。

 

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明日4/10(月)は、

13:00頃~ニューポートで引っ越し作業をしています。

午前中は打ち合わせに出かけています羊

 


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●アロマテラピーとは、精油を用いてホリスティックな観点から行う自然療法です。
●精油とは植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材です。
(公益社団法人日本アロマ環境協会の定義より)
*…*…*…*…*…*…*…*…*
・原液を直接肌に塗ったり、飲んだりしないようにしましょう。
・目に入らないように注意しましょう。
・3歳未満の乳幼児には香りを嗅ぐ使用方法、すなわち室内芳香以外はおすすめしていません。
   3歳以上の子供でも、大人より少ない量・濃度で精油を使用することをおすすめします。
・アロマランプやアロマポット等の火気には十分お気をつけ下さい。
アロマテラピーは、病気の治療を目的とした医療行為ではありません。