雅楽教室に通っています。
管楽器は3つあって
笙、龍笛、篳篥(ひちりき)。
私は篳篥を習っています。
プラ管が一番安価という理由で
選びました。
憧れの笙は手が届かない・・・
確かに本体は一番安価です。
でも、篳篥はリード楽器。
リードは葦でできていて
消耗品なのです。
こだわる人は葦を
採ってくるところから・・・
適当な長さでカットして
片側をコテでつぶし
削っていくという作業があり
手間も時間もかかります。
私はほぼ完成形のリードを購入、
1個2~3千円
自分が吹きやすいように
調整して使っています。
後はどのくらい
練習熱心かどうかに
よるのですが😅
ランニングコストが
発生します。
本体の価格は
竹でできている「本管」の
篳篥は8万~25万円くらい。
こだわる人は
楽器を入れる箱や
箱を入れる袋も・・・
という具合に本物を
追及していくと
どんどんアップ⤴
更に人前で演奏となると
装束が必要となります。
ポリエステルか正絹の
選択肢があるにせよ
それなりにかかります。
会社とウチを
行き来しているだけの
生活だったら決してできない
異業種交流ができ
教養を深めることができる点で
お稽古に通うことは
意義のある事だと思っています。
長く続けるには自分と
人と比べないことです。
必要最小限で。
見栄をはったらキリがない。
さてお金のかかる話はさておき、
昨日の昼間に撮影したものを。
巨大な肋骨雲が
東の方に移動していました。
鳥の形の雲が
混じっていたので撮影。
今日は雨か雪の予報で
空は一面雲で覆われています。