私はいつも、心を育てる
バイリンガル育児を
お伝えしています。
今さらですがみなさんは
なんで、英語、なんでしょうか?
将来困らないため?
大丈夫、きっと今よりずっと優秀な
翻訳機が開発されています😉
本人が望めば海外に出て
仕事ができるように??
でも、将来の「かもしれない」に
備えるには、随分と毎日の貴重な時間が
費やされてしまいますよね😢
曖昧なゴールに行き着くにしては
英語は膨大な時間の積み重ねを要します。
「将来、もし辛い壁にぶち当たって、
誰も話せる相手がいなかった時に、
自分の慰めとして弾けるように
ピアニストにさせたいんです」
という目標で、ピアニストは
育たないような気がします。
ちょっと大袈裟に言いましたが、
何を伝えたかったかというと
「英語が話せるように」を
もう少し掘り下げたところで
お子さんの未来を描いてみて
ほしいということです✨
なんとなく英語が必要かな?と思い
なんとなく良さそうだった
英語教室を選んで、
「何年も続けているし」と
今さら離れることへの不安感だけで、
効果も分からないまま、現状維持…。
そんな曖昧なループに陥っていませんか?
ごく稀にですが、個別コンサルタントで
お母さんのお話をじっくり聞いた後に
「じゃあ、英語は今、優先しなくても
いいかもしれませんよ」と
お伝えすることもあります。
大切なのは、何がお母さんや
お子さんを幸せにするのか、です。
話が変わりますが、
私自身は、英語に救われてきました。
私は、人とは違うなと感じることが
多いとても繊細な子ども時代でした。
人より劣っていて、
きっと誰からも好かれていなくて、
何の才能もない。
話せばつまらないし、
いても、いなくてもいい存在。
でもその考え方は、
19歳の時の英会話との出会いで
少しずつ、変わっていきました。
一つの常識、
一つの価値観の中で
いつも自分を律し、
ジャッジしながら生きていくのは、
苦しいですよね。
英語という言語は、
もともと文化や価値観の違う人同士が
コミュニケーションを取るための言語です。
相手と違って当たり前、が前提。
だから、英語の学習は
そうした多様性を受け入れる経験
そのものでもあります。
私は英語を通じて
ようやく自分自身の居場所を
見つけていったように思います。
私自身は19歳でのスタートでしたが、
幼いころから多様性の中にいると
自分自身への許容範囲も大きく育ちます。
自分にもっと優しくなれるんです。
だから、他人への許容範囲も広がります。
私にとっての英語は、
コミュニケーション、
多様性の受け入れ、
自己受容、
優しさ、愛、です☺️
そんな大切な言葉だから
コミュニケーションを取りたい相手に
翻訳機は使いたくありません。
私が子どもに
英語を話せるようになって欲しい理由は、
世界の人とコミュニケーションが取れ
自分のスキルや、好きなことで
繋がりたい人と、心で繋がって欲しいから。
自分の心を豊かにしてくれるような友人を
世界中に見つけて欲しいから。
だから、フォニックスは急ぎませんし、
英検は現在地の確認に、本人の気が乗れば
受けてみたら良い、と思っています。
さて、皆さんは
今という大切な時間とお金を
たくさん使って なぜ、
英語を子どもに学ばせたいですか?
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