なぜ今のタイミング

(小5と小2)で

カナダに行こうと決めたんですか?




というご質問をよくいただくので、

改めて文章にしてみようと思う。






我が家はご存知の通り

バイリンガル育児。




日本で英語の習得を終えた状態での

カナダ現地校入学だ。




タイミング的なことでいうと、

私はもっとずっと前から

海外に住みたいと思っていた。




なぜ今だったかというと、

資金的なタイミングと

私のマインドの準備が整った

タイミングで、

今が最短だったから。




ではなんで逆に

中高生、大学生で

子どもを一人で留学させようとは

思わなかったのか?




それは、「幼少期の感性」を

育みたかったから。




日本にいる時に

素晴らしいアートの先生である

ミスジェニファーとコラボで

バイリンガルアートクラブを

数年に渡り開催してきた。




その中で気づいた、

日本の小学生に見る、

悲しいことがあった。




それは、「自由に楽しく表現」

できなくなっていくこと。




幼稚園クラスではみんな

なんでも夢中で好きなように

色を塗り、貼り付け、

誰の評価やアドバイスも

ものともせず、




ただ自分の感性だけに忠実に

感動するような「芸術作品」を

創り上げる。




ところが小学生クラスになると

日本の学校教育を受けて来た子ども達の手は




一斉に止まる。




指示がないと、

描けない。

指示がないと、

表現できない。




「自由に」って、

どうやって??




この様子の違いには、

ミスジェニファーも

ショックを受けていた。




足並み揃える集団教育では、

私が何より大切にしたい、

人としての🤍心🤍が

ぎゅうっと閉じ込められしまうような

気がした。




教員不足で、教育現場の

どうしようもない限界値に

ずっとモヤモヤしていた。




カナダの教育は、

自由。

でも、自立と自己責任の上での

自由。




それぞれの違いが

認められて、

尊重されていて、

自分が自分らしくいることが

心地よい場所。




私はそっちの世界が好きで、

そんな世界で子どもを育ててみたかった。




本当は、もう少し早くても良かったけど。

準備が整った最短が、

今だった☺️





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