(ひとつ前の投稿の続きです)

カナダの家探しは大変。
頼もしい日本人不動産屋さんと共に
ある物件の内覧に行くも、
オーナーの表情は明るくない…。



ああ。部屋はいつ決まるんだろう。
諦めかけ、マンションを出たその時‼︎
ミラクルが✨✨✨✨




《後編》

不動産屋さんに、

マンションの外観や周りの様子を

LINE越しに見せてもらっていた。



すると先ほどのオーナー夫妻が

マンションから出て来たので、

きっと次の内覧者を案内に

来たのだろうと、

不動産屋さんが手を振った。

すると……



オーナー夫妻がスタスタと
こちらに近づいて来ながら
「いいよ。彼女だ。彼女に貸そう」
と言うではないか。



‼️‼️‼️‼️‼️‼️

😭😭😭😭😭😭



不動産屋さんも驚いてる。
「決まりました‼︎
決まりましたよ‼︎
決めて下さいました‼︎‼︎」



あぁ。
こうやって、
出会うべき人とは必ず出会うように
道は続いているんだね。
(書きながら思い出し泣き)



しかもね、お家賃の掲載ミスなのか
なぜか掲載されているお家賃より
50ドル(約5,000円)安く!



感謝‼︎



私という、ただの一人の依頼人を
信用し、ご自身の評価をかけて
交渉をし続けてくれた不動産屋さん。



不動産屋さんを信頼し、
私という子連れ外国人に
部屋を与えようと
決めてくれたオーナー夫妻。



それから
私の家が決まらないことを心配し、
あちこちに聞き回ったり、
調べたり、
情報を教えてくれた



たくさんの友達や、
友達のお友達、
SNSから声をかけて下さった方、
そしてまたそのお友達、
お友達のお父さんやお母さんまで。
(はい、また泣く)



私が想像もしていなかったくらい
多くの人達の思いに助けられて、
家が決まった。



いつも優しく手を差し伸べてくれる
私の大切な人達、本当に本当に、
ありがとう‼︎



出国まで1週間。
今は3人分の荷物の選定と
段ボール箱へのパッキング。
一日に500回くらいため息つきながら(笑)
大量の物たちと格闘中。